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地方選に立候補して 5、選挙を終えて


 一週間続いた選挙も、光が丘の演説でフィナーレ。翌日が投票だったが、あまり結果は気にしていなかった。思い立ったのも急だったし、地盤・看板・カネのない者が挑戦するなど、無謀としか思われないことだった。

息子は気持ちよく了承してくれたが、身内に反対がなかったわけではない。選挙権が、日本国憲法の「国民主権」原理に立つ国民の基本的な権利行使であり、認められなければならない最も尊重されるべきことだとしても、今の日本では政党に所属しない一市民が立候補など、正気の沙汰ではないとしか受け取られない。

国民主権という戦後憲法の民主主義は、今だ戦前の日本の政治や国を国民が積極的に参加することによって変えていくという意識にまで高められずに、間違ったマスコミからの情報を鵜呑みにし、コントロールされ、気づいたときには国民の命が守られないという悲劇が繰り返されるのだ。

国民に主権があるのに、国民が立ち上がったときに報道しないマスコミ。検察のリークを垂れ流し、真実を追求しようともしないで、冤罪に加担する。

 この選挙立候補は、まさにもっとも身近な区政という行政決定に携わる議員の資質を間近で見ることができた、とても貴重な経験だった。

言い換えれば、政党政治に依存することによって、議員がどれだけ真剣に区政を区民のために変えていこうとするかより、政党の利益だけが優先されていく。

高い税金を払いながら、これでは区民は浮かばれないと思うことが度々だった。

 震災があり、友達も書いてたような
「この統一地方選挙で原発を争点にさせない、マスコミ・自民党(アメリカ)の意図」がうまく働いたせいか、
http://rakusen.exblog.jp/14637086/
現状を変えないという方向に区民の意思が向いてしまい、無所属の新人(政党の隠れ無所属は除く)には厳しい選挙だった。私のような得体の知れない「ネット市民」などにも警戒感が働き、震災時には今までの既成政党が頼りになると思われたのだろう。

 わずか600票余りの結果だが、私を支持してくださった、これらの人々には、感謝の気持ちでいっぱいです。期待には答えられなかったですけれど、私はこの選挙戦を通じて、本来の目的であった真実を伝えるということは果たせたと思っていますし、わずかの方々かもしれないけれど、あの女子高校生の手紙と思いを伝えられただけでもよかったと思っています。

普通の市民のデモ同様、何の利権ももたない市民が声を上げることはとても難しい。

国民に主権があるといっても、民衆革命もなかった日本において、国民の命を国民が守るために立ち上がり、国を変えていくことは本当に難しいことです。

私の立候補も、市民デモのうねりと無関係ではありません。市民が国を変えていく!その小さな声が大きなうねりとなりつつあるということかもしれません。

 それにしても、もっと票が取れるかなとも思ったのですが、息子いわく、「一桁でビリかと思ったのによくもそんなに取れた」と言われ、そんな見方もあるのかなとも思いました。

法定票を得ることができて、供託金も返ってきて、ポスターや運転手代、選挙カーなども公費で負担されるということになり、選挙後も収支報告書提出に追われ、ポスター業者や区役所へ行ったりで忙しくすごし、今やっとすべての書類提出を終え、安堵しているところです。

 区議に立候補するには、30万円の供託金を準備しなければなりませんが、これは票が達すれば還ってくるし、そのほかも公費負担されるので、最低限の準備で済まそうとすれば、それほどお金はかかりません。ただ、ポスター貼りをどうするかは考えておいた方がいいと思います。

 たった一週間で伝えることは新人には難しいので、これからはできればブログやツイッターぐらいは、選挙期間中も許されることを望みたいと思います。

できるだけ多くの区民が区政参加し、区民本位の政治を取り戻し、政党の上にあぐらをかいている区議たちを目覚めさせることも、これからの地方自治には求められることでしょう。

 あっという間の選挙経験でしたが、これは私の人生にとって忘れることのできないことでした。極度の人間不信から立ち直れたのも、常にどんなときも寄り添ってきてくれた友達と、日々書きながら私を支え、背中を後押ししてくれたブロガーたちでした。

ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
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地方選に立候補して 4、選挙運動期間

  一般区民が選挙という政治参加してみて、慣れないことを既成政党の選挙のプロたちと一緒にすごした一週間は、私にとってほんとうにいい経験だった。

 告示日になって、くじにより掲示板のポスターを貼る番号が決定する。そして、それからポスター貼りをするのだが、このポスター貼りというのが、何の組織を持たない者にとって、何より大変なことだった。

選挙に出るにあたり、あちこちに親のポスターが貼り出されてはいやだろうから、息子には「選挙に出たいのだけど」とあらかじめ断っていて、ポスターも息子が友達と貼ってくれると言っていたので、それほど心配していなかったが、いざとなったら「用事があるからできない」と言われ、それからインターネットでバイク便の業者をあたってみたが、「練馬区全域に貼るには30万円かかる」と言われた。

ただ、あくる日にずれこむなら、20万円でいい、とも言われた。他の候補者も張るようなので、いっしょに張って安くできないか聞いても、「他の候補者が嫌がるので」と体よく断られてしまった。彼らもビジネスだから仕方ない。

 どちらにしても、とても、そんな予算はない。結局、友達にも手伝ってもらいながら、候補者が演説をしながら貼るということになってしまった。投票日までには何としても貼らねばならないが、576箇所もある掲示場を探しながら、貼るというのは、とても大変なことだ。住んでいる地域は、地図と住所で大体検討がつくものの、学校や駅など目印になるところがはっきりしている所以外の場所は、掲示板近くに来ているとわかって地元の人に尋ねても、ほとんど知らない。

人通りのない車も通らない路地のほとんど人目につかない場所にあったりする掲示板もあった。選挙カーも狭い場所では、一方通行に悩まされ、すぐ近くに来ていながらたどりつけないということが、しょっちゅうだった。選挙二日目には、あせりと疲れで、とてもこんなこと続けていたら、選挙どころではないと思い始めていた。

朝は、食事の準備をしてから駅に立ち、通勤に行く人たちに演説。それから、選挙カーで回りながら、ポスター貼り。選挙では、脱原発を訴えると決めていたので、「練馬区から脱原発をめざしています」とスピーカーで流しながら回り、所々駅などで演説。

夕方からは、また駅に立ち、区で決められている運動時間の8時まで演説。そして、食事をしながら翌日の打ち合わせ。家に帰り着くのは、10時すぎという毎日だった。

 演説(いわゆる辻立ち)していると、ネットをしないという若者や放射能が心配だという母親や女性から話しかけられたりということがあった。罵倒されたとかいやな思いをしたとかということはなかった。

ただ、自転車や通行人が通るところだからいいかなと思って演説を始めると、いきなり怒鳴られたことがあった。「この場所は許可がいる」と言われ、あわてて選管に電話する。慣れないから、選挙のプロのように、手際よく事が進まないことばかり。

運動員のいる政党は、駅に候補者が来るまで運動員が何もかもセッティングして、演説になると、あれだけいたと思った運動員が姿を消し、候補者だけが残る。

一人でがんばっているというように見える。その陰に多くの運動員がいることなどほとんどこのときにはわからない。

これら政党に所属する候補者は、党というブランドに乗っているので、候補者名と政党を繰り返すだけで済む。

中には、「僕、何も言わないからどうぞ!」という候補者もいる。ただ立っているだけで、何も言わないでぺこぺこお辞儀しているだけで、言ったとしても、まあせいぜい党名と名前を言うだけで当選していた。

ある意味、党の言うとおりにしていれば、本人に主張や取り立てた考えなどなくても、当選してしまう。

 若くきれいな女性候補者などでは、コンパニオンのように人当たりはいいものの、どれほどの区議としての資質があるのだろうかと思われたが、驚くほどの票を得て当選していた。

 これが、たった一週間という限られた中での、いわゆる地盤、看板、カネの政党ブランドに乗った候補者と何の組織を持たない候補者の違いである。

 操り人形のような候補者が、上位当選するのが、政党ブランドの選挙なのだと思った。よほどの知名度がない限り、逆風を吹かせることはまず難しい。

名前を知ってもらうために用意した候補者名の入ったのぼりも、選挙運動前はもちろん事前運動になるから使えず、選挙期間中も禁止される。中には、「本人」とか似顔絵の漫画を書いて候補者名を書かないのぼりを持っている候補者もいたが、これも選管に問い合わせすると、「選管で用意したのぼりだけ」と言われ、それらは選挙違反だと言われた。


 ところが、この選管で用意されたのぼりは小さくて、名前が一目でわかるようなのぼりではない。どこの党の誰なのか、あまりはっきり通行人には読み取れない。

 ポスター貼りも、住んでいる地域を中心に貼ってくれるという友達に助けられ、何とか投票日までには貼ることができた。

 今日、選管に行ったついでにこれだけはということでお願いしてきたけれど、このポスター貼りは、誰もが区政参加ができるということからすると、選管には一考願いたいところだ。

ポスターは公費負担されるが、それよりもこの貼るのを何とかしてもらいたいと思った。告示日に番号が決まらなければ貼れず、そのときは選挙期間に突入している。あらかじめ準備などすることは不可能だ。

ポスターを選管に持っていけば、区や業者が全候補者分を貼れるようにできないだろうか?この選挙を一般市民が経験してみて、これだけは組織とお金が、あるいは何かのネットワークをつくっておかなければ無理だと思った。

何が許されているのか、禁止されているのか戸惑うことばかりで、そのたびに選管に電話で問い合わせることばかりだった。選挙前には、放射能が心配で、ネットで水を注文して、乳児がいてミルク用の水など困っていれば、ツイッターで呼びかけようかと思ったが、これも選挙運動ととられるのではと、思いとどまったりしたこともあった。

 選管に聞いて指示を得ることが多かったが、時には、取り締まるのは警察なので、選管では何とも申し上げられませんがと口を濁すようなこともあった。

 選挙にも後半に近づくにつれ慣れてきて、他の候補者の車とすれ違うとエールを送ったり、うぐいす嬢のようにマイクを握って言ったり、手を振って「ご声援ありがとうございます」と言ってみたり。

ただ、しだいに私らしくないと思い始める。私がだんだん選挙に慣れ、他の候補者と同じようになっていくことに、どこかで「これは私らしくない」「私の選挙をしないで終わりたくない」と思い始めた。

ありきたりの選挙運動で終わってしまうことは、何のために選挙に出たのかという問いへの答えにもなっていないように思われた。

 選挙もいよいよ終わりに近づき、私はネットで知った被災地の女子高校生の手紙を読むことにした。

これが、選挙に対する私の最後の挨拶とした。

________________________________

 選挙期間中は大変お騒がせいたしました。
選挙を通じ、この場をお借りして真実をお知らせしようとしてきましたが、今日で最後になりました。

 私は人生の大半を教師としてすごしてきました。また、母親として子供を育ててきました。日本の世界の子供たちを思う気持ちに変わりはありません。

この選挙戦の最後に、被災地の女子高校生の手紙を読みたいと思います。


*真実*

助けてください
福島県南相馬市の
女子高校生です

わたしは友達を津波で
なくしました
私の友達は
両親をなくしました
私の無二の大親友は
南相馬でガソリンが
ないため避難できずにいます

電話やメールでしか
励ますことしかできません

親友は今も放射能の恐怖と
戦ってます

だけどもう、諦めてました

まだ16なのに
死を覚悟してるんです
じわじわと死を感じててるんです

もし助かったとしても
この先放射能の恐怖と
隣り合せなんです

政治家も国家も
マスコミも専門家も
原発上層部も全てが敵です
嘘つきです

テレビでは原発のことが
放送されなくなりつつあります
同じ津波の映像や
マスコミの心ない
インタビュー
口先だけの哀悼の意
被災を『天罰』と言った政治家

政治家はお給料でも
貯金でも叩いて助けて下さい

彼らの贅沢をやめて
被災者を生きさせて下さい

命令ばかりしないで、
安全な場所から見てないで、
現地で身体をはって助けてください

私達は・・・見捨てられました
おそらく福島は隔離されます

完全に見捨てられます
国に殺されます

私達、被災地の人間は
この先ずっと
被災者を見捨てた国を、
許さないし恨み続けます

これを見てくれた人に
伝えたいです

いつ自分の大切な人が
いなくなるかわからないです
今隣で笑ってる人が
急にいなくなることを
考えてみてください

そしてその人を
今よりもっと大切にして下さい
今、青春時代をすごす
学校が遺体安置所になってます
体育や部活をやった
体育館にはもう二度と
動かない人達が横たわってます

どうしたら真実を
一人でも多くの人に
伝えられるのか・・・
一人でも見て貰えれば幸いです
考えた末、勝手ながら
この場をお借りしました
ごめんなさい、そして
ありがとうございます


 この女子高校生の「真実」という手紙を読み、どんな政策も命があってのことだと思いました。国民を区民を守る政治が求められています。

昨日、東大地震研究所は、大震災に誘発され、首都圏が地震が起きやすくなっていて、マグニチュード7級の南関東の地震が起こる可能性があると言っています。

原発を安全、安全と言い続けて推進してきた東電・自公政権に憤りの気持ちでいっぱいです。しかし、今、原発が危険とわかったのですから、危険な原発から見直して、とめていくべきです。

それが、私たちの被災者に対しての唯一できることです。

話を聞いて下さいました皆様、私を支え、冤罪被害者救済や真実を伝えないマスコミに代わり、一緒に書き続けてくださいましたブロガーの皆さん、ありがとうございました。

これからも、私、ネット市民の熊木和枝は、真実を見極めながら書き続けていきます。

(5、選挙を終えてhttp://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1277.htmlに続く)

地方選に立候補して 3、選挙告示日

 この告示日までのことは、
「1.立候補決意から選挙書類事前チェックまで」
http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1267.html
「地方選に立候補して 2、告示日までの準備」
http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1270.html
に書いた。

 この告示日から選挙期間となり、一斉に選挙運動に突入する。それまでは、「ネット市民」の政治活動として、真実を伝えないマスコミに代わり、市民が立ち上がり日本全国に市民デモが起きていることを知らせ、放射能の飛散や危険性、情報公開しない政府のことなどを述べていた。

 放射性物質ヨウ素が母乳から検出されたことや、妊婦や子供にはストロンチウムはまず小魚の骨に吸着されるので、骨のとれないシラスやコウナゴなどは食べさせないようにというようなことなども言って、注意を呼びかけていた。

そしていよいよ4月17日(日)の告示日。

事前チェックを選管で受けて封をされた書類を持って、区役所に出かけた。そのまま選挙運動に入るので、選挙カーに仕立てた車で行ったが、区役所に着くと、駐車場に入る選挙候補者の車の行列だった。

指定された階でエレベーターを降りると、エレベーターの降りたところから廊下まで、書類提出者であふれていた。受付開始までにすでに行列ができていた。

受付を済ませると、部屋で待機する。ほとんどの候補者が代理人を立てていて、候補者直々に書類提出するのは、私の他は数えるほどしかいなかった。

くじをひく者だけが別室へ案内される。私がくじをひくので、隣の部屋に。
受付順にくじをひく。一回目、私は49番のくじをひいた。そして、二回目は一回目のくじの順にくじをひく。

50人の区議に対して、68人が立候補していた。そのほとんどが政党所属候補者で、その中に入り込める余地などとてもないように思えた。

 二回目くじをひくと、54番目。この番号が掲示板へポスターを貼る番号となるが、確定するのは、この順に書類提出をしてからだった。

1番から受付なので、54番の私はずいぶん待たされて、やっと書類提出の部屋に入る。二人一組で提出するが、選管の職員がずらりと並んでいて、流れ作業のように書類を提出し、また選管の演説用ののぼりや運動員の腕章などをもらう。

私のように運動員のいない候補者は、いらないのだが、返さなくていいというからこれらはもらっても無駄になる。

終わるともうお昼近かった。とりあえず、ポスターを区役所前の掲示板に貼る。「あー、選挙なんだなー」と貼られた自分のポスターを見て、しみじみ思った。

これからいよいよ選挙が始まるのだと思った。

( 4、選挙運動期間」http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1275.htmlに続く。)

地方選に立候補して 2、告示日までの準備

 選挙書類の事前チェックが終了するまでのことは、http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1267.htmlに書いたが、それから告示日(投票日一週間前でこの日事前チェック受けた書類を提出し選挙運動期間に突入する)までにすることについて書きたいと思う。

 この頃は、震災後の放射能のことでとても選挙準備をしようというような空気ではなかった。それでも選挙は予定通り行うというので、とりあえずポスターだけはなくてはと、その準備にとりかかることにした。

ポスターにかかる費用は、区が公費で負担してくれるので、公費請求の書類を記入し、業者から区へ請求することになる。

ポスターの写真を撮るのだが、友達が「普通の格好をしていても他の候補者に埋もれてしまうから」と、あの戦場のジャーナリスト渡部陽一のようなネットジャーナりストの格好にしようということになった。

東急ハンズで見つけて購入し、着てみると、とても恥ずかしくてこんな姿でポスターも演説もできないと思った。それでも、「普通の格好では埋もれる」と言われて、選挙のことなど何も知らない私は、言われるとおり、これを着てポスターを撮ることにした。

 ネットで、ポスター印刷をしてくれるところを探し、電話をして打ち合わせることにした。ポスターの写真から印刷までやってくれると思っていたのだが、写真は撮って持ってくるように言われ、あの公報の写真を撮ってもらった写真屋さんにポスター用写真を撮ってもらう事にした。ポスター用写真が5000円。それをCDロムにしてもらって消費税を入れて、7350円だった。

いつ見てもこの格好は見慣れなくて、どうも私らしくない。それでも、俄かづくりのネットジャーナリストの写真となった。

印刷屋さんで、ポスターのレイアウトの打ち合わせをし、そのときまでは「原発とめて生活守る」というようなキャッチフレーズでと思っていたのだが、アドバイスを受けているうちに、「議会を可視化」というようなことから、原発についても、練馬区から発信していこうということになった。

熊木の熊という字は間違えやすいので、いっそのこと名前はひらがなにしようということになった。

そして、4月4日に最終打ち合わせで、2種類の構成の違うポスターから一枚を決め、4月15日までに納品してもらう手はずをとった。

これがそのポスター(実際は、反原発のNo Dukeのロゴがはいっている)



ほかに演説用のラジカセやマイクなどを揃え、選挙カーとする友達の車にスピーカーを取り付けてもらいに行き、とりあえず準備らしい準備は、できた。

だけど正直まだ自分が選挙に出るという気はしないし、自分のポスターが一斉に貼り出されるということの恥ずかしさが消えたわけでもなかった。

また、告示日からの選挙運動期間中はブログもツイッターもいっさいできなくなると言われた。「ネット市民」の政治活動も選挙期間中はできなくなる。

どのようにしてブログを見ていない一般市民に伝えられるのかと思案し、「ネット市民」の政治活動として、東京新聞に折り込みを入れることにした。練馬区の東京新聞9000部にこのような折込を入れた。

一週間の選挙期間とこの新聞折込で、伝えるということが私に与えられた既存メディアしかしらない人たちに真実を伝えることの唯一の機会だった。

_________________________________



「ネット市民」代表 熊木和枝さんへのインタビュー(新聞折込の詳細版)

実際の新聞折込みは下記で、4月16日土曜日の朝、東京新聞の練馬区全域で読めるように、折込を行いました。
net_shimin_news.pdf
-ネット市民という団体を作られた、と言うことですが、生活者ネットとどう違うのですか?


 えー、よくマスコミからも質問されるんですけど、ネット市民とはインターネット市民の略称でインターネットのホームページやブログ、ツイッターを通して情報発信や情報交換される自立した市民の総称です。生活者ネットの「ネット」はネットワークの意味で、まったく違う団体です。

-どうしてこの団体をつくられたのですか?

 私のブログの「和順庭の四季おりおり」を見ていただければわかるのですが、2010年小沢さんの秘書だった石川議員が逮捕された、いわゆる小沢問題から、今まで巨悪を退治する正義だと信じてきた検察や、真実を報道していると信じてきたマスコミが実は都合の悪い真実は隠して、逆に真実を隠すことでお金を得ているのでは、ということに気づいてきたのです。
 
 そしてそのことに気づいた多くのネット市民がツィッターなどで呼びかけて、2010年10月の銀座デモから始まり、全国で市民デモが起きました。マスコミや検察がおかしい、と叫ぶデモですので、マスコミは報道してくれないのはわかっていました。

普通の市民が、子の手をひく父親や母親が、老若男女が、「原発はいらない」と立ち上がった15000人の高円寺市民デモを報道したのは、東京新聞だけでした。ロイター・BBC・アルジャジーラが報道するのに、日本のマスコミは市民の怒り、国民の声を報道しないのです。

そこで友人といっしょにノートパソコンとWebカメラでデモの現場を世界の人たちに見てもらおうとインターネットでライブ中継を始めたのです。
 
それまでは高校教師を辞め、のんびり「和順庭」のガーデニングや旅行のことを主に随筆に書くブログでした。ただ日々の生活を書いているうちに、そのようなマスコミのおかしいことに気づき始め、いろいろ自分で調べるようになりました。

-例えばマスコミのどういうことがおかしい、と思われましたか?


 当時、私が読んでいた朝日新聞の社説や天声人語がおかしくなってきたことです。
そして朝日新聞だけでなく、読売新聞やテレビなどのマスコミが一斉に小沢問題を追及しはじめ、それまで小沢さんを擁護していた元検察官で今は名城大学教授の郷原さんまでテレビに出なくなってきたことです。
 
 新聞によって捉え方が違い、賛成もあれば反対もあるというような本来の報道から、いつの頃からか一斉にどの新聞も同じ報道しかしなくなりました。テレビも新聞もメディアを媒体に個人攻撃の手段として使われるようになったのです。自由に社の意見が述べられるはずの社説ですら、どの社も同じことしか言わなくなりました。
 
 よくよく調べていくと、悪人とか罪人に仕立て上げられている人たちが実は無罪で、検察の調書捏造までわかってきました。小沢一郎議員や鈴木宗男議員、警察の裏金を告発した元公安部長の三井環さんをはじめとし、一般の冤罪事件についても私たちの知るところとなりました。判決を言い渡した裁判官が冤罪救済のために立ち上がった袴田事件や高知白バイ事件など、足利事件の菅谷さんだけでなく、多くの人たちが悪人というレッテルを貼られ、苦しんでいることを知りました。
 
 これらの冤罪事件から救おうと多くの人たちがブログやネット、ツイッターで、書き続けたのです。小沢議員の秘書をしていた石川議員の女性秘書が「押収品の返却があるので取りに来て欲しい」との連絡を受けて検察に呼ばれ、10時間も恫喝、違法監禁され、子供の保育園への迎えに行くことができなくて、連絡すらさせてもらえず、子供達が不安からPTSDになり、この女性秘書もストレスから難聴になってしまったことがありました。

この時ブロガーたちは、これに憤り検察という絶対の正義と思われていた権力が一市民を押しつぶそうとすることへの怒りをこめて書き続けました。そして、それは検察がストーリーを書き、それに従わせるために女性秘書を拘束し人質にして、石川議員にそのストーリー通りに認めさせようとしたことが明らかになったのです。(今後この女性秘書は証人として裁判でこのことを証言していきます。)

このような従来の正義と思われていたところが、公権力を間違って行使していたことは、やがて村木元厚生労働局長の事件ではっきりし、無罪判決を勝ち取ることができました。いつのまにか悪人や罪人に一般市民が仕立て上げられないともかぎりません。

これらのことから、都合のいい報道しかできない新聞報道になってきていることもわかってきました。またこういう真実はインターネットを通してしかわからない、と言うこともわかってきました。実際「マスコミがおかしい」と叫ぶデモの参加者のほとんどの人たちは「阿修羅掲示板」から情報を得た、と言ってます。
 
 そして若い人を中心にツイッターで最新情報を得ている人たちが増えていることもわかってきました。ただ、これらインターネットの情報もデマ情報として取り締まれる「コンピュータ監視法案」が閣議決定され、検討する方針が打ち出され、いつの日かインターネットからの情報も得られなくなるのかもしれません。
 
 まだ一般の人たちは気づいていないかもしれませんが、日本では巧妙に情報統制されているのです。言ってみれば、大本営発表だけを大手メディアは垂れ流すだけで、本来のジャーナリストとしての役割を果たせなくなってきているのです。 

鳥越俊太郎さん、ニューヨークタイムズ元記者の上杉隆さん、週刊朝日の山口元編集長ら、真実を伝えてきたジャーナリストが次々とテレビやラジオから出演拒否されています。スポンサーが出すな、と言っているのです。やがて言論の自由のなくなる日がくるかもしれません。

-原発問題を通してわかってきたことは何でしょうか?


 この練馬にも区役所や東京都、国が推進している計画や構想に反対する市民がいます。
  
 例えば、東京都の石原都政では「東京湾に原発を作ろう」という構想ですが、その石原都政の原発推進にも反対する学者や市民がいるのです。福島だけでなく、世界一危険だといわれている地震プレートの上にある浜岡原発、六ヵ所村の核処理施設やもんじゅなども含めて、人類が何かのときに制御することのできない危険な原発を見直し、放射能汚染を日本だけでなく世界の国々と共になくしていくことが求められています。
 
 原子炉の安全や放射能測定を研究してきた京都大原子炉実験所の小出裕章助教授は、学生時代に原発推進派から反原発派に立場を変え、その後、四十年間、原発の危険性を訴え、原発がなくても現在稼動させていない火力発電を稼動させることにより電力はまかなえると言っています。
 
 このような計画や構想に反対する人たちの声を聞いて、いっしょに考えていくことが、いかに大事か、と言うことがこの原発問題を通してよくわかります。東京湾の原発に反対するだけでなく、地震国日本の地震プレート上にある危険な原発をまずとめて(それでも何年も冷却しなければなりません)、真に安心・安全なエネルギー政策への転換をはかるべきだと思うようになりました。
 
 そのような市民の声を直接、他の人たちにも伝えるためにスマートフォンと呼ばれる携帯電話などでUSTREAM中継を私たちはやってきました。そしてツイッターなどでリアルタイムに情報交換をしてきました。ニコニコ動画を使っている人たちもいます。
 
 このようなことを練馬区の行政や議会でもやっていけば、もっと開かれた行政や議会になって、より広くいろんな人たちの意見を聞くことができるのではないでしょうか。

-なぜ、このようなライブ中継を一般の人たちがやっているのでしょうか?


 従来のジャーナリストがサラリーマン化してしまい、本当の意味でのジャーナリストがいなくなってきたからでしょうね。それは従来のマスコミという、お金で動く人たちでは、真実の報道ができなくなっている、と言うことの裏返しでしょう。
 
ですから、のび太君と呼ばれる中学生やOL、一般のサラリーマンの人たちがその役割を果たさざるを得ないような、情けない状況になっているのです。
 
 ジャーナリスト精神が現状のマスコミでは発揮することのできないジャーナリスト達も、テレビのような意図的な編集のない自由報道協会を設立し、直接国民に政治家の意見などを配信して真実を伝えるようになりました。情報操作されない正しい情報を国民が得て、判断することができるようになったのです。

-「ネット市民」代表の熊木和枝さん、インタビューありがとうございました。



______________________________
「ネット市民ニュース」で紹介した動画
注)最初の3分目あたりから4分25秒あたりまで音声が途絶えています。
 その部分はスキップして再生してください。

http://fpaj.jp/news/archives/1655




ジャーナリストが明かす原発事故の真相

上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告
鳩山由紀夫前首相主催勉強会 
講師:ニューヨーク・タイムス 元記者 上杉隆 2011年4月6日


 3月11日以降、ずっとフリーランス、海外メディア等が取材に入っております。
現地にすぐ飛んで、ガイガーカウンターで取材した者、被災地に入って被災民の声を拾った者。あるいは東電並びに保安院等の会見に出てずっと追求をしてきた者がおりますが、残念ながら、驚くべきことに、官邸・政府の公式な会見だけにはフリーランス、海外メディアが入れないという状態が続いておりました。

最初に結論を申しますとそのために海外メディア並びに他のネットを含めて、正しい情報が出ない。なぜならば、そのアクセス権を政府自らが止めてるので、正しい発表が聞こえないわけです。
だからこそ、海外のいろんな形での風評被害に近いニュースが出たと言うことを最初に申し上げます。

その理由も含めてこれからお話しますが、一つだけ言えることは、――今も東京電力の記者会見を抜けてきたのですが――、24時間やっています。
保安院もそうですが、24時間やってるというのは、朝から晩まで、
朝11時、1時、3時、5時、夜中11時、1時半、2時、ときには3時20分にスタートします。 
しかもそれが開始1分前に言うので、外にも出れないで、ずっとみんな泊まり込みで待っている、という状況です。

その中で、常に「情報を出してくれ」と言い続けているのが、フリーランスの何人かのメンバーです。基本、テレビ・新聞は、全く質問もしません。
東京電力という、電事連(電気事業連合会)の、いわゆるスポンサーに気を遣って何一つ(東京電力にとって不利になる)質問をしないで、結果として半ば大本営発表のように、情報を出てくるのを止める、防衛するような状況です。

どういうことかと言うと、たとえばプルトニウムの問題がありました。
ご存知のように「3号炉はMOX燃料なのでプルトニウムが発生する可能性が高い」と、当初から海外メディア、専門家も含めて指摘されていました。

14日に爆発したときにも、セシウムとヨウ素が検出されたときに、当然ながらプルトニウムが検出されるだろうと、素人でも分かることですが、なんと2週間、私が質問するまで「プルトニウム」と言う単語を(使って)記者会見で質問した記者は一人もいませんでした。
そして、質問したところ、東電の発表は「プルトニウムを測っていない」と、さらに「測る計器を持っていない」と言ったわけです。これは26日のことです。

ところが突然、翌日に枝野官房長官が「プルトニウムが検出された」と発表されました。
驚いたことに、検出した時の調査は21日、22日の2日間で行い、23日にそれを外部の組織に持っていき、28日に発表すると。
時系列が全く逆になっているのです。これから個別のことを全部お話しますが、万事がこのような調子。

まず、最近ですがピットから水が出るということですが、実は23日の段階で日隅一男さんと木野龍逸さんというフリージャーナリストが「相当汚染された水が海洋に流れてるのではないか」と朝から晩まで訊いています。
ところが一貫して「そんなことはない」というのが東京電力側の回答だったのです。

それを訊き続けて、やっとそれを認めて、ご存知のように今月になってから1万1千500トンという汚染水を海洋に流すわけですが、結果として海洋汚染を行うわけです。その汚染状況もあらかじめ繰り返し訊くくことによって、やっと出てくるのです。

それから、格納容器の破綻もそうです。また、社長がどうして出てこないのかという質問も、私を含めたフリーランスの質問です。
既存メディアを批判、否定するのではなく、・・・・普通であれば、例えば、森永の事件、牛肉問題や海老蔵さんや小向(美奈子)さんの事件などの、ニュース・ソースがあったときに家まで押し掛けて散々「出てこい!会見しろ!」というわけです。

ここにいらっしゃる(鳩山)前総理の個人献金問題の時も・・・(笑)。
そういうときに散々やるにもかかわらず、今回のことに関しては、清水社長に質問した記者はいません。
私が訊くまで3週間、「清水社長がなぜ出てこないか」というのを訊かなかったのです。

要するに単純に言うとこれは自分たちのスポンサー、民放を含めてスポンサーに対して傷つけないと、電事連に関しては絶対に批判しないというタブーがあるから、テレビや新聞にはご存知のように、東京電力に対する批判という文字が出ないのです。

発生4日目に「ニュース9」で、NHKの水野解説員が初めて「東京電力は情報を隠蔽しているのではないか」と言ったのが最初です。

それ以降、NHKだけはスポンサーがないから出てくるのでしょうけれど、民放は立派なコメンテーターや論説委員、解説委員など、一言も東京電力の批判しません。これは、なぜかと言いますと、震災発生3月11日テプコ(東京電力)会長勝俣(恒久)会長と、マスコミOB、出版も含めて中国旅行へ行っていて、これは接待旅行でした。接待旅行は一人5万円(1週間)、これを毎年やっていました。さらに毎週のように接待食事、接待ゴルフ、接待海外旅行・・・を繰り広げていました。

これで電事連に完全にかわれていました。で、20億円のいわゆる広告費が入っております。これがずっと繋がり続いています。それは、震災後もまだ(続いていて)、広告として、お詫び広告という形で新聞テレビにご存知のように載っています。これで数億円入っています。テプコ(東京電力)は、お詫び広告を出す前に、当然ながら、被災地での手当をすればいいのですが、数億円単位で広告に使うと。

 さらに、福島県の4テレビ局、並びに2つのラジオ局は「お詫びよりも先にこの原発の処理をなんとかしてくれ」、ということで怒りながらテプコ(東京電力)の広告を拒否しました。ですから、散々お詫び広告、お詫び新聞広告をしていますが、福島県の人は誰も謝ってもらっていません・・・。
さらにこの期に及んで、原子力事故が起こった後に、どういうことが起こった

かと言うと、御用学者や御用ジャーナリストたちが、テレビに出て私がプルトニウムを質問すると、「プルトニウムは安全です」と。
これは冗談みたいな話で、東電が作った10分くらいのアニメビデオを流しながら、プルト君というのがプルトニウムを食べるのです。「食べるけど、プルトニウムは流れるから安全です」と。「みんなプルトニウムは安全ですよ!」と。「紙1枚で防げます!」と、このキャンペーンを張るのです。

これは、本当に日本では報じられています。既存の立派なメディアで。
 これを信じてる人がほとんど、日本人の大半だと。なぜかというと、新聞・テレビの情報が正しいということを、多くの日本人が、私もそう思っていました、うんちく臭いフリーのジャーナリストより、新聞の方が高級だしと思ってました。・・・・(我々日本人は)そういった形で洗脳されて、その情報を信じているのが現状です。

海外メディアは当然ながら、違う情報源から取っています。今日明らかになるのでいいのですが、当初から原発の中で作業してる方が50人残っているのですが、200人くらいが爆発と同時に逃げたのですが、その内の何人かにお話を聞きました。

そして「とんでもないことが起こっている!」と。
自由報道協会所属のフリージャーナリスト島田(健弘)さんが、作業してる自衛隊の方をたまたま知っていて、発生3日目くらいに中で作業しながらも、「自分の立場上言えない、ただ、とんでもないことが起こっている、この後、爆発が起こって大変なことが起こります」、ということを知らせてくれました。
こういうことをフリージャーナリスト含めて、発表しました。

私も、ワシントン・タイムス、ニューヨーク・タイムス含めて(すでに報道した)「メルトダウンの可能性がある」と。
「当然ながらこれは水蒸気爆発も起こります」と。その後はセシウムが排出され、さらには「3号機からプルトニウム(排出)の可能性もある」ということを発生翌々日にほとんど全世界の新聞・テレビが書いた。

それを紹介したところ日本の、テレビ新聞からは「デマ野郎!嘘つき!」さらには「風評被害を煽るな!」という批判をずっと受け、その後枝野官房長官は会見でわざわざ「風評被害を流す、デマを流す人間がいる」と、半ば名指しで批判をしました。結局、どうなったかというとご存知のように、枝野長官はずっと言ってきたんです。

「水蒸気爆発、仮に3号機が爆発しても何の問題もありません、放射能が外に出るということはありません、格納容器は守られています、そういうデマを流さないでください、放射能が飛ぶことはありません、仮に放射能が飛んでも安全です、東京に飛ぶことは絶対にありません、海洋に流れることはありません、水などに入ることはぜったいにありません。」
ずっと言い続けました。
結果は皆さんもご存じだと思います。

(詳しくは最初に載せた上杉さんの動画をご覧下さい。)
続きは下記です。
http://fpaj.jp/news/archives/1855

 (2、告示日までの準備http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1270.htmlに続く)

エネルギーシフトパレードと「3・11から未来を拓くシンポジウム」

5月15日(日)
渋谷NHKホール前集合。
「エネルギーシフトパレード」普通の市民の参加パレード。
今までの「原発いらない」デモなどに比べると、穏やかで、誰もが参加できる。

 (3時間ぐらいの動画)


集会。

これから整列します。

いよいよ出発。

グループが4つに分けられる。ファミリーグループは子連れ参加者など家族で。
第二・第三グループは、太鼓などの楽器演奏しながらのパレード。第四グループは、自然エネルギーへのシフトを静かに訴えます。

今までの警官や公安のものものしい警備もなく、のんびりとしたあたたかなパレードでした。

子供達の未来のために。子供も「放射能はいや!」。

子供のこの意思表示を政府はどうか受け止めて、20ミリシーベルトの撤回を!

渋谷ではこのところ頻繁に市民デモが行われるので、沿道の人たちもだいぶわかってきたみたいです。

ヨチヨチ歩きのこどもも!

老いも若きも未来の、今の私たちの生活のために!

ちんどん楽器もここのところデモではよくみかけます。

ギターをひきながら。

地球を守るために。

デモの列は続いていきます。

自転車での参加。母親は、給食の食材が心配と言っていました。

歌をうたいながら、原発について訴えます。

ゴール。集会。


 最後にインタビューしたパレード参加者から、この脱原発にどういうように政策的に取り組むか、ドイツ緑の党の国会議員(脱原発担当?)も呼んだシンポジウムがあることを聞き、急遽、そちらの方にも参加することに。

代々木公園を通ると、バラがきれい。





国立オリンピック記念青少年センターで午後6時30分から参加費無料とのこと。
 センター内の食堂で670円のディナーコースを食べたが、安くておいしかったのには驚いた。(バイキング風でサラダ、飲み物、デザートつき)

 友達は、できればUSTREAMで配信させてもらおうと張り切って行ったら、岩上さんが配信してくれていた。










 ドイツの緑の党国会議員 原子力・環境政策スポークスパーソン シルビィア・コッティング=ウールさんは、原子力からのシフトは、市民の力強い運動と議会に議員を送り、政策として通していくことだとドイツのことを例にとりながら話されていた。

この話を聞いていて、ぜひ質問したいことがあった。

日本でも昨年から、検察やマスコミの捏造などへの市民参加のデモが起き、それはやがて大きなうねりとなり、現在に至っている。

しかし、これまでそれを取りあげるのは、日本のメディアではなく、BBC・ロイター・AFP・アルジャジーラという海外メディアだった。これまで日本のメディアはどんなに普通の市民が立ち上がっても、報道しなかった。

これら普通の市民の訴えを、あるいは市民の立場から真実を報道してくれるのは、自由報道協会・岩上さんのユーストリーム配信・山路さんのAPF通信、一般市民のユーチューブ・ユーストリーム配信だった。

多くの勇気をもって立ち上がった一般市民は、これらから真実を知ることによって、冤罪を追求し、また事実を知ることで守られてきたともいえる。

特に、原発については、テレビ・新聞は原発推進派の御用学者を登場させていたが、ネットでは当初からメルトダウンが始まっているとか、放射能が何日にどこへ飛散するとか情報を発信し、危険性を指摘したために抑圧されてきた学者たちの国民を守る立場にたったアドバイスを直接得ることができた。

 そして、選挙に出たとき、ネットから情報を得ている者と新聞・テレビという既存メディアからだけ情報を得ている者と、認識のあまりの違いに愕然とした。

今になってやっと、新聞もテレビも市民デモを報道したり、原発の危険性を国民の側にたって報道し始めたが、今まではなんだったのかと思う。国民の命を守るために、メディアという媒体を使って、真実を伝えるのこそジャーナリストだと思うのだが。

まず、今の日本でもっとも反省すべきはマスコミで、特にテレビに登場する人は、メディアを個人攻撃に使うような報道は慎むべきで、悪人というレッテルを貼って攻撃すべきではない。

この当たり前のことが、昨今の日本はおかしくなり始めた。三権分立のはずが検察がマスコミにリークしたり、政府や政権を追及することで国民を守るはずのマスコミが、政府や検察捏造の片棒担いだり。

市民運動がいくら起きても、既存メディアだけからしか情報を得られない国民を目覚めさせなければ、国会へ送るだけの支持など得られるはずのないことは、この統一地方選に出て、痛いほどわかったことだった。

また、ネットをやらないのはお年寄りだけでなく、若者にもかなりいることがよくわかった。新聞やテレビだけから情報を得て判断している現状で、既存メディアが真実を伝えないかぎり、国民は救われない。

ドイツではどうなのか?国会へこのような問題意識を有する者を送れるかどうかは、日本におけるメディアを正常化することが急務であり、そのことについての具体策について、主催者に聞きたいと思ったのだ。

手を挙げたがあたらず、それに近い質問を何人かの方がされたが、まだしっくりこなかった。

ただ、帰ってテレビを見ると、マスコミもかなりネットで言ってきたようなことを報道しはじめ、原発のメルトダウンについても報道されるようになってきたので、このような報道姿勢に変われば、国民の命も守られるのだと思えた。

 なお、この日本で緑の党を作る、ということについては友達のHPに詳しくのっている。

http://nvc.halsnet.com/jhattori/green-net/


プロフィール

和枝

Author:和枝
 高校教師をやめ、ガーデニングのブログを書くうちに、気づいた小沢問題の陰に潜むマスコミや検察の腐敗をブロガーたちと追究し、小沢一郎氏の無罪判決を得ることができました。

「和順庭の四季おりおり」と題したブログの時から御支持いただいた真実を追究する仲間や冤罪被害者の皆様に支えられ、市民メディア「ツイートテレビ」を立ち上げ、私も生まれ育った東京を離れ、「生活の党と山本太郎と仲間たち」に習い、心機一転、主人の郷里・徳島にてエネルギッシュで常に現実に向き合い情報発信する生活をしています。
 
 それに伴い「和順庭」と名づけた庭も徳島県へ引っ越しました。



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口座名 服部 和枝

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