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グーグルを支持する。中国言論統制検閲問題




 グーグルが、中国国内からサイバー攻撃を受けたことを明らかにするとともに、言論の自由が脅かされるとして撤退も辞さないとの言論統制に断固たる態度を表明したことについて支持したいと思う。

中国は、めざましい経済発展を続けているが、言論や人権について国際レベルに到達するためには険しい道のりだといえる。

日本でも、公明党の神埼代表の提案で「青少年に有害」という理由で、図書館のパソコンに一斉にフィルターがかけられ、新宿区の図書館では個人ブログが見られなくなっていることについては
http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-231.htmlのところですでに述べたが、私達の知らないところでこのようなことが進められていたことについては、恐ろしいという言葉につきる。

言論の自由に対して保障されない限りは撤退する姿勢は支持するが、グーグルの撤退により、ますます中国の一般庶民がもの言えぬ状態になるのではないかとも心配する。

朝日新聞には次のように書かれている。
「グーグルは1998年、米スタンフォード大学の大学院生2人が創業したシリコンバレーを代表する新興企業だ。瞬く間に検索結果が表示されるサービスが評判を呼び、閃光していた米ヤフーを数年で抜き去りネット検索で世界最大手の座にのぼり詰めた。

 ただ、厳しい言論統制を敷く独裁政権と、米西海岸育ちの自由な社風で知られるグーグルは、もともと水と油のように対照的だった。

 同社は06年に中国に進出する際、中国当局が閲覧を望まないサイトを検索結果から自主的に削除する「自己検閲」を受け入れ、米議会から「恥ずべき行為」と非難された。

中国にとって情報へのアクセスが増える利点が、『検閲』へのマイナス面を上回る」というのが従来の同社の立場だったが、中国の言論統制は予想を超えていたようだ。(略)

中国では、海外と国内のインターネットの接点を政府系通信会社が統制。中国共産党・政府高官への批判や言論への弾圧を批判する論調を遮断している。海外の有力なメディアや人権団体のサイトの多くも、特別なソフトがないと閲覧できない。」

また、読売新聞には、このように書かれている。

「米グーグルは12日、インターネットの中国向けサイトと中国国内の事務所の閉鎖など、中国事業からの撤退を検討していると発表した。

 中国国内からサイバー攻撃を受けたことに加え、中国政府から検索内容の検閲を受けていることを理由に挙げている。IT業界の代表的な存在であるグーグルが撤退すれば、中国で事業を展開する他のIT企業にも影響を与える可能性がある。

 グーグルは、昨年12月に受けたサイバー攻撃について、何者かが、中国や米国、欧州で活動する人権保護活動家のメールの内容をのぞき見するために行ったとの分析結果を公表した。他のIT・メディア企業20社以上も同様の攻撃を受けたという。グーグルはこうした状況を、「言論の自由」にかかわる重大事と認識している。グーグルは、米当局とも対応を検討しているという。

 グーグルは、この攻撃に中国政府が関与しているとは明言していない。だが、同社幹部は米テレビでのインタビューで「高度に組織・運用化されたものだった」と述べるとともに、中国政府による検閲を問題視していることを強調した。」

 
『 中国で、例えば非合法化されている気功集団「法輪功」を、中国語サイト「グーグル・チャイナ」で検索すると--。
 画面に並ぶのは法輪功を糾弾する中国公式メディアの報道ばかり。下部には「当地の法律・法規と政策により一部の検索結果は表示していません」とのおことわりが出た。検索結果は約2万7400件。これに対し、日本語サイトでは法輪功側のページも含め約115万件にヒットする。』 という。

 
 ネット規制について、中国国務院新聞弁公室の王晨主任は昨年末の記者会見で「民族や国家の分裂を扇動し、邪教を宣伝する情報は処理しなければならない」と強調したと朝日新聞には書かれているが、世界の情報を自由に享受できないのは、戦時中の日本のようで、「世界で最も優れたサービスが、中国を去っていく。中国人として、悲しい」という中国市民の嘆きが聞こえてくるようだ。


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プロフィール

和枝

Author:和枝
 高校教師をやめ、ガーデニングのブログを書くうちに、気づいた小沢問題の陰に潜むマスコミや検察の腐敗をブロガーたちと追究し、小沢一郎氏の無罪判決を得ることができました。

「和順庭の四季おりおり」と題したブログの時から御支持いただいた真実を追究する仲間や冤罪被害者の皆様に支えられ、市民メディア「ツイートテレビ」を立ち上げ、私も生まれ育った東京を離れ、「生活の党と山本太郎と仲間たち」に習い、心機一転、主人の郷里・徳島にてエネルギッシュで常に現実に向き合い情報発信する生活をしています。
 
 それに伴い「和順庭」と名づけた庭も徳島県へ引っ越しました。



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口座名 服部 和枝

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