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検察が押収データー改ざん!特捜部犯罪の徹底追及を望む

前田検事

 村木局長無罪判決事件で、最高検は大阪地検特捜部が元厚生労働省上村勉係長の自宅から押収しフロッピーデスクの更新日時記録を捜査主任を務めた前田恒彦検事が改ざんし、検察側が主張する事件の構図に合致するよう書き換えた可能性があり、最高検が徹底捜査・対処する方針というニュースが飛び込んできた。

私達ブロガーは、検察特捜部の捜査に疑問を抱き、村木局長事件・小沢秘書逮捕小沢捜査事件・植草事件、遡れば佐藤元福島県知事逮捕事件など、調べて追及するようになった。検察特捜部によるあらかじめストーリーをつくりあげて、それにあうような調書の作成など、とても許されぬことが堂々検察特捜部で行われていながら、今までそれを取り締まるところがなかった。だから、その冤罪の対象となった人たちをブロガーが書いて守るしかなかった。

無理矢理罪人に仕立て上げるという許されないことが、特捜とマスメディで悪人に仕立てることがまかり通ってきた。これで最高検がどこまで取り締まれるかで日本の検察が信用されるかどうかがかかっている。前田検事という一個人の問題ではなく、特捜部という組織の体質が何をしても許されるという特権意識の集団であり、証拠にもとづいて調べるという捜査の基本からいつの頃からか逸脱し、罪人に仕立てる集団へ変わってしまったのだ。

 前田検事は小沢一郎元代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件では、東京地検特捜部に応援として派遣され、逮捕した公設秘書(当時)の取調べも担当した。部内では、検察の描かれた構図通りに容疑者から自供を引き出す「割り屋」として評判を取る特捜部のエース的存在。上司の信頼も厚かったが、一方では上司から『取調べが強引』との評判もあったという。

この事件をきっかけとして、特捜部の犯罪など今までメスが入れられなかったところの膿を出し、真面目に誠実に生きている者が組織的犯罪の犠牲とならぬよう、最高検の徹底捜査を望みたい。

このことについて書かれている「日々坦々」ブログと報道記事を挙げてみた。


日々坦々
 
 

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-638.html

とうとう犯罪集団の域に達した検察!改ざん検事、前田恒彦を即刻逮捕せよ!
 

2010⁄09⁄21(火) 10:22
検事、押収資料改ざんか 捜査見立て通りに 郵便不正 (asahi.com 2010年9月21日3時31分) 参照http://www.asahi.com/national/update/0920/OSK201009200135.html

今朝このニュースに接した時に、記事内容とは関係なく、咄嗟に二つのことが気になった。

朝日がどうして検察に反する、もしかしたら検察の情報を受けられなくなる危険性を冒してまで、この記事を書いたのか?

記者クラブメディアは検察批判はご法度。

何か裏があるのか、それともジャーナリズム精神を見せてくれたのか?


もう一つが、この改ざんしたという検事「43歳」は誰だ、ということだ。

3時にスクープされ、そのあとに続いて5時にアップされた記事をちょっと長いが保存用に転載させていただく。

フロッピーの日付、検察に都合よく 押収資料改ざん疑惑
 (asahi.com 2010年9月21日5時40分)   
≪厚生労働省の偽の証明書発行事件をめぐり、大阪地検特捜部の主任検事が証拠のフロッピーディスク(FD)を改ざんした疑いが明らかになった。「遊んでいるうちに書き換えてしまった」という検事の弁解に、弁護人は「ありえない」と不信感を募らす。検事はなぜ有罪無罪を左右しかねない行為をしたのか。
検察捜査への信頼を揺るがす証拠の書き換えを行ったのは、今回の捜査を現場で指揮した主任検事(43)だった。厚生労働省元係長の上村(かみむら)勉被告(41)=虚偽有印公文書作成・同行使罪で公判中=のフロッピーディスク(FD)をいじった理由について地検の聴取に、上村被告がデータ改ざんをしていないか確認するためだったと説明している。

しかし、上村被告の弁護人は20日、朝日新聞の取材に、「改ざんの有無を調べるのであれば、専門機関に鑑定を出すはずで、検察官個人が調べるなどあり得ない」と指摘する。さらに、正確なデータが書かれた特捜部の捜査報告書が公判で証拠採用されていなければ、同省元局長の村木厚子氏(54)=一審無罪=が「冤罪になった可能性が高い」と述べた。上村被告も弁護人を通じ「検察に対して恐怖心を覚える。こんなことが当たり前になると、誰でも逮捕されてしまうのではないでしょうか」とコメントした。

記録改ざんの疑いが浮上しているFDの文書データは、上村被告が自称障害者団体「凛(りん)の会」(のちの白山会、東京)向けに作成した偽の証明書をFDに最終保存した日時だ。村木氏の公判に影響を与える重要な証拠で、FDは昨年5月26日、上村被告の自宅から押収された。FDの押収後に調べた特捜部の捜査報告書などによると、初めは「04年6月1日午前1時20分06秒」と記録されていた。

検察側は、上村被告が村木氏から証明書の不正発行を指示されたのは6月上旬であり、上村被告が証明書を作成したのはその後という構図で関係者の供述を集めていた。証明書が6月1日未明に保存されていたという証拠は、検察側にとって都合の悪いものだった。 FD内に記録された証明書の最終更新日時が書き換えられたのは昨年7月13日。

検察側の構図と合う「04年6月8日」とされ、FDは3日後の昨年7月16日、上村被告側に返却された。 しかし、FDはその後、公判で証拠としては採用されず、代わりに、証明書の最終更新日時を「6月1日」と正しく記載した特捜部の捜査報告書が証拠採用された。捜査報告書は村木氏側に証拠として開示され、村木氏側から公判に証拠請求されたためだった。主任検事は、裁判を担当する地検公判部に捜査報告書が引き継がれたことを知らず、報告書はそのまま村木氏側に開示されたとみられる。

捜査報告書の存在の重要性に気づいたのは、大阪拘置所での勾留(こうりゅう)中に開示証拠をチェックしていた村木氏本人だった。検察が描いた構図と、上村被告が文書を保存した日時がずれていると、弁護団に連絡した。弁護団は今年1月の初公判の弁護側冒頭陳述でこの証拠を生かして、「検察側の主張は破綻(はたん)している」と訴えた。 この結果、村木氏の指示について「04年6月上旬」とする検察側の主張と証明書の作成時期が合わなくなり、今月10日の村木氏の判決公判で裁判長は「検察側の主張と符合しない」と指摘した。

朝日新聞の取材に応じた検察関係者は、「主任検事が同僚に『見立てに合うようにデータを書き換えた』と打ち明けた」と証言した。書き換えの理由を「FDを弁護側が公判に証拠として提出してきたら、公判が検察側に有利に進むと考えたのかもしれない」とみている。(板橋洋佳、野上英文) ≫

********** ******

犯人として、真っ先に頭に浮かんだのが国井弘樹検事だったが、彼は確か年齢が35・6歳だ。

なぜ国井検事が頭に浮かんだか。

郵便不正事件の裁判で、この検事の取調べの様子が次々と証人によって暴露されていたからだ。

村木氏も無罪判決後のインタビューで次のように語っている。

≪上村さんは、自身の被疑者ノートに、国井検事から「上村さんだけがウソをついている」「(上村さんは)全然覚えていないから、他人の力を借りるしかない。多数決でまかせて」と言われたと書いています。私も国井検事から「あなたの証言だけが浮いている」と言われました。

しかし、その後、証人として出廷した国井検事は上村さんの被疑者ノートの内容を「真実ではないところがある。私の話をうまく取り込んで狡猾(こうかつ)だなあと感じた」と証言しました。そう言い放った国井検事を見たとき、この人は人間として信用できないと思いました。

検察という組織が恐ろしくなった。検察側席を見ると、恐怖で心臓がドキドキするようになりました。証言後、国井検事が私のところにあいさつに来たのですが、ふつうはそんなことは絶対しないのに、嫌でしょうがなかったので弁護団のほうを向いて、気がつかないふりをしました。怒りと不信でいっぱいでした。≫

まあ、この検事の人間性は、様々な証言などから、ここまで人間としてやれるのか、というくらい荒んだものを感じる。

今の検察の筋書きを書いてその通りに取り調べをして捏造していく、という検察の基本姿勢に忠実?ともいえるかもしれないが・・・。

43歳という年齢からすると一人しかいないことがわかる。

この郵便不正事件に関わった検事の年齢を調べると、

林谷浩二検事(34)、國井弘樹検事(35)、高橋和男副検事(51)、牧野善憲副検事(42)、坂口英雄副検事(51)

そして、前田恒彦主任検事(43)である。

この前田検事については、本ブログでも取り上げている。

本ブログ2010⁄02⁄23エントリー≪・・関西にもいたトンデモ検事!≫
≪前田恒彦検事は、西松事件の時に大久保氏を取り調べた検事で、朝鮮総連本部の売却をめぐる詐欺事件の裁判でこの前田検事のとった調書を「信用しがたい」として裁判官から一蹴されている。

この郵便不正事件では、検察が事情聴取でとった供述が公判での証言ではことごとく否定され、村木厚子元厚生省労働局長の上司、塩田氏などは「事情聴取で林谷(浩二)という検事から『石井先生と話した交信記録がある』と言われ、当時(石井氏と)話すなら私しかいない、と思い込み供述した」が、証人出廷の際、交信記録を出すように検察側に求めると、「『交信記録はない』と言われた。林谷検事にウソをつかれショックだった。つくられた記録による記憶で事実ではない。」と検察を批判している。

さらに「石井議員に証明書の発行を依頼した」と証言していた「凛の会」会長の倉沢被告も「自分でしゃべってないことも調書になっている。村木さんは冤罪だ」と主張。
参照:前田恒彦(1990年広島大学法学部卒) 広島地方検察庁検事→東京地検特捜部応援→大阪地検特捜部≫

西松事件での取り調べも、完全に検察のストーリーに沿ったでっち上げで、改ざんどころが捏造もなんでもやっていたのではないか?という疑問が事実に近づいてきたともいえる。

また江川紹子氏のツイートを本ブログで取り上げている。

≪石井氏は、捜査段階で大阪地検の前田検事の事情聴取を受けています。そのときも、2004年分の手帳を全部並べて「見ていただいて結構ですよ」と言ったのに、検事はあまり興味を示さず、パラパラを見ているくらいで、その日について詳しく聞かれることはなかった、とのこと。

大阪地裁・村木厚子・厚労省元局長の公判。午前中は、まず偽証明書を作った上村元係長の上司T課長補佐ら厚労省関係者2人の取り調べを行った高橋副検事の証人尋問。T補佐は凜の会について「覚えていない」と供述したが、調書を作成しなかったことについて理由を聞かれ「記憶があるのに嘘をついていると思った。『記憶ない』という調書を作れば、忘れたということで通と思うんではないかいうことで、作成しなかった」と証言。供述の経緯を記録するために否認の調書を作成する必要があるのではないかと弁護人に迫られると……

「主任から『今日は調書を作る必要はない』と指示があった」と、前田検事から否認調書を作成しないよう指示が合ったことを認めた。ちなみに高橋検事も、取り調べメモは廃棄している。なお前田検事は、毎回裁判に立ち会い、検察官団の後ろからにらみをきかせている。≫
本ブログ2010⁄04⁄15エントリー ≪もし村木元局長に無罪の判決が出ないようなら、検察と同じく裁判官に対する不信の嵐が巻き起こるだろう≫より 

********** ******

早速、保坂展人氏もこのニュースについてのツイートをしている。

≪今朝、新聞を開いて眠気が吹き飛んだ。「郵便割引制度をめぐる偽の証明書発行事件で、大阪地検特捜部が証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)が改ざんされた疑いがあることが朝日新聞の取材でわかった」→http://p.tl/b0j-

「障害者団体の偽証明書発行事件」への村木厚子厚生労働省局長の大阪地検特捜部の逮捕・起訴後に「捜査ストーリー」とのつじつま合わせ」のFD更新時データの「改竄」がなされていた。「遊んでいるうちに書き換えてしまった」と検事は弁解するが、悪質な権力犯罪が起きていた疑いが濃厚だ。

大阪地検特捜部が入手した「証拠」が、捏造しようとしている「捜査ストーリー」とあわないからFDの更新日時を「改竄」する。これまでの冤罪事件の影には、起訴内容と背反する証拠の不提出などが隠れていたし、「証拠改竄」も疑われていたが、ここまで白日の下にさらされたことはない。

大阪地裁判決で「無罪」となった村木事件は、検察側が「控訴断念」に追い込まれたのは、当然のこと。今回の「証拠改竄」で、検察首脳と捜査責任者の責任が厳しく問われ、大阪地検特捜部という「冤罪捏造捜査機関」の存廃に踏み込んだ検討が必要。法務大臣は緊急に動く必要があるが、どうするのか。

大阪地検特捜部のFD改竄(更新日時04年6月8日)は、昨年6月末に作成された「捜査報告書」に記されていた「04年6月1日」という正しい記載と矛盾すると気づいたのは、大阪拘置所で勾留中の村木さん本人だったという。まさに「天網恢恢疎にして漏らさず」、悪事はやがて人々の知る所となる。 ≫

江川紹子氏の今朝のツイート

≪朝日新聞、一面トップ社会面見開きで、大阪地検の押収フロッピー改ざん問題を展開。着眼点素晴らしいし、取材費豊富なマスメディアならではの、会心のスクープ。朝日、久々のGJ

大阪地検特捜部は、証拠の隠滅(取り調べメモの廃棄)のみならず、証拠の改ざんまでやる。今回のことは、主任検事の個人的不祥事として扱うのではなく、検察の組織的な問題としてとらえるべきだ。朝日の記事でも、同僚の検事が改ざんを聞いたと述べている。今まで組織ぐるみで隠蔽していた、ということ ≫

もう、検察は犯罪集団の域に達している、と言っても過言ではないくらいだ。

検察は、前田恒彦検事を即刻逮捕せよ!



YOMIURI ONRIN 読売新聞 
 

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100921-OYO1T00743.htm?from=main1
事件の構図破綻、解消狙う?…検事のデータ改ざん
FD、報告書と食い違い 

大阪地検特捜部の主任検事が、公判の行方を左右する重要な証拠を改ざんしていた疑いが浮上した。郵便不正を巡る厚生労働省の偽証明書発行事件。なぜ、主任検事はこんな行為に及んだのか――。

公判左右する重要証拠
 「故意に改ざんしたと言われても仕方ない」

 捜査にかかわった特捜部関係者は驚がくの表情を浮かべた。

 特捜部は、郵便局から証明書の提出を求められた自称障害者団体「凛(りん)の会」が、厚労省の村木厚子元局長(54)(1審無罪)や厚労省元係長、上村(かみむら)勉被告(41)(公判中)に証明書の発行を催促した、とのストーリーを描いていた。

改ざんされた疑いが持たれているFDの記録。「2004年6月1日」が8日と書き換えられて更新されている=前田尚紀撮影 主任を務めた特捜部の前田恒彦検事(43)が改ざんした疑いが持たれているフロッピーディスク(FD)に記録されていた証明書の作成日時は「2004年6月1日午前1時20分」。ところが、郵便局員らの聴取で、凛の会が証明書提出を求められたのは早くても6月8日だったことが判明した。

 このため特捜部は、作成日時を記した捜査報告書を証拠としなかった。しかし村木元局長の弁護側が証拠として開示するよう求めた。そして、大阪拘置所でこの報告書に目を通した村木元局長が、食い違いに気付いた。

 弁護側は報告書を証拠請求。1月の初公判の弁護側冒頭陳述でこのデータを引用し、「検察の主張は破綻(はたん)している」と主張した。検察側は6月の論告で、「今回の証明書が、このFDのデータを印刷したものとは限らない」と反論したが、判決はFDのデータと証明書の関連を認めた。

 改ざんされていたFDの証明書の作成日時は「04年6月8日午後9時10分」。特捜部が描いた構図と符合するが、特捜部がFDを返却したのは昨年7月17日。捜査報告書も訂正されておらず、改ざんデータが公判に影響することはなかった。

 「前田検事は捜査段階で日付の矛盾に気付き、つじつまを合わせようと、FDの日付を書き換えたのではないか。そう疑ってみるのが自然だ」。検察関係者は唇をかんだ。

改ざん、ソフトで可能
 インターネットセキュリティー会社「ラック」(東京)によると、フロッピーディスク(FD)の改ざんは、ネット上に有料や無料で公開されているソフトを利用すれば、可能という。ただし、FDの記録上で表示される更新日時を書き換えたとしても、その書き換えをいつ行ったかという磁気情報が残ることがある。その場合、専門の解析会社に依頼すれば、磁気情報をたどって書き換え時期などを知ることができる。

 また、書き換えた場合、FD内のファイルの更新日時と、そのファイルが入ったフォルダーの更新日時など、他の様々なデータとの整合性をそろえるのはかなり専門的な知識が必要という。セキュリティー業界の関係者は「ソフトをダウンロードできる程度のパソコンの知識があれば改ざんは可能だが、もし改ざんにソフトが使われたのであれば、プロが解析すればすぐに見破ることができる」と指摘している。


自供引き出すエース的存在…主任検事

 大阪地検が入る大阪中之島合同庁舎(21日午前、大阪市福島区で)=前田尚紀撮影 

 前田検事が大阪地検特捜部に配属されたのは、2008年4月。それ以前には、東京地検特捜部に在籍した06年4月~08年3月、元防衛次官の汚職事件で贈賄側の防衛専門商社元専務を取り調べるなど、事件の「キーマン」となる容疑者を担当することが多かった。

 大阪地検特捜部では、元特捜検事で弁護士だった田中森一受刑者の詐欺事件(08年4月)や音楽プロデューサー・小室哲哉元被告による詐欺事件(同11月)などの捜査で主任検事を務めた。また、民主党の小沢一郎元幹事長の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件では、東京地検特捜部に応援として派遣され、逮捕した公設秘書(当時)の取り調べも担当。

 部内では、描かれた構図通りに容疑者から自供を引き出す「割り屋」として評判を取る特捜部のエース的存在。上司の信頼も厚かったが、一方では、周囲から「取り調べが強引」との評判もあった。

ずさん捜査、公判で明らかに

 村木元局長の裁判では特捜部の捜査の問題点が次々と明らかになっていた。

 「凛の会」の元会長・倉沢邦夫被告(74)(1審・一部無罪)の手帳には、民主党の石井一参院議員と面会した旨の記載があったため、凛の会側から口利きの依頼を受けた石井議員が厚生労働省側に証明書発行を働きかけた「議員案件」との構図を描き、捜査を進めた。

 だが、倉沢被告が石井議員に面会したとされる日、石井議員は千葉県内でゴルフをしており、ゴルフ場にはその記録も残っていた。特捜部は捜査段階で石井議員への任意聴取を行うなどの裏付けを怠り、描いた構図に基づき村木元局長を起訴していた。

 供述調書の真偽が問題となる中、捜査側が取り調べ経過などを記録する「取り調べメモ」についても、上村被告らを取り調べた検察官のうち、公判に出廷した6人全員が廃棄していた。

 取り調べメモの性格を巡っては最高裁が「メモは公文書」との判断を示し、最高検もメモの適正保管を求める通知を全国の地・高検に出している。大阪地裁は今年5月、上村被告らの調書の大半を証拠として採用しない決定をした際、「メモは取り調べ状況を認定するための有用な資料」と指摘していた。
(2010年9月21日 読売新聞)
(改ざんの日時や経緯、データーについては、直接見てもらいたい。)



YOMIURI ONRIN

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100921-OYT1T00472.htm

データ改ざん「捜査せざるを得ない」最高検次長
 

 最高検の伊藤鉄男次長検事は21日午前、「最高検で事実関係を徹底的に捜査した上、厳正に対処したい」とのコメントを発表した。

 この後、東京・霞が関の検察合同庁舎で緊急記者会見を開き、最高検の検事数人で捜査班を作り、前田恒彦検事(43)によるデータ改ざん疑惑について捜査を始めたことを明らかにした。伊藤次長検事は「(データの改ざんは)証拠隠滅などの犯罪にあたる可能性があり、捜査せざるを得ない」と沈痛な表情で語った。

 会見では、報道陣から「大阪地検はどの程度、事実を把握しているのか」など矢継ぎ早に質問が飛んだが、伊藤次長検事は「詳細は把握していない」と話すにとどまった。

(2010年9月21日12時19分 読売新聞) 


時事ドットコム
 
 

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010092100446

「あまりに稚拙」と批判=上村被告弁護人、特捜部から電話も-大阪
 

 上村勉被告(41)の弁護団の一人は21日午前、大阪市内の事務所で取材に応じ、大阪地検特捜部による証拠品のフロッピーディスクの更新日時書き換えについて「あまりに稚拙」と強く批判した。
 この弁護士は、データが検察側主張に沿って書き換えられていたことについて「改ざんの意図があった」との考えを示し、「上村被告が自分で変えたことにするつもりだったのではないか」と述べた。
 取材直後、事務所に電話があり、弁護士は大阪地検特捜部からの事件に関する資料提供を求める問い合わせだったと明かした。(2010/09/21-13:29)
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問題は検察だけでもない

こんなの検察だけの問題でもないと思います。
私はパナソニック系列のパ○ホーム相手に欠陥住宅の裁判をしていましたが、パ○ホームは、ことごとく改竄捏造した工事記録を証拠として提出していました。
例えば、給湯器には、本体に製造番号と共に”5月製”とはっきり表記されているのに、パ○ホームの記録では、製造される1ヶ月以上前の3月25日に取り付けられたことになっていました。
パ○ホーム側の捏造したストーリーに合うように改竄されていたわけですが、これを裁判所に提出したパ○ホーム側の弁護士Yは、元裁判官で法科大学院の教授もしているそうです。
ネットで検索したら、弁護士倫理に関する本の著者としても名を連ねていました。
またパナホーム側の証人も、打合せしてあったのでしょうこの内容どおりに、「3月25日に取り付けた。」と、思いっきり偽証していました。

法律家を養成教育している人物自ら、こういう悪質極まりない不正をしているのでは、法律家を目指す人に、私利私欲のためには、事実を捻じ曲げて、証拠の改竄や捏造をしなさいと、お手本を示して、教育指導しているのも同じ事です。
しかも、ニセの証拠に対する裁判所の対応も甘いもので、お寒い限りです。
今回の事件は、検察だけでなく、法律家の教育養成段階から反省を求める必要があるのではないでしょうか。
プロフィール

和枝

Author:和枝
 高校教師をやめ、ガーデニングのブログを書くうちに、気づいた小沢問題の陰に潜むマスコミや検察の腐敗をブロガーたちと追究し、小沢一郎氏の無罪判決を得ることができました。

「和順庭の四季おりおり」と題したブログの時から御支持いただいた真実を追究する仲間や冤罪被害者の皆様に支えられ、市民メディア「ツイートテレビ」を立ち上げ、私も生まれ育った東京を離れ、「生活の党と山本太郎と仲間たち」に習い、心機一転、主人の郷里・徳島にてエネルギッシュで常に現実に向き合い情報発信する生活をしています。
 
 それに伴い「和順庭」と名づけた庭も徳島県へ引っ越しました。



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記号 10000 番号 88352491

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口座番号 8835249
口座名 服部 和枝

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