スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

責任感のない菅内閣に対する天木直人ブログの批判

 
『菅さんには、歴史観、大局観がありません。8月に開かれた国家戦略室の会合で菅さんは、「おれが何をしたいか、じゃなくて、おれが何をしたらいいのかを教えてくれ。知恵を出すのが君たちの仕事だ」と言って、官僚たちをのけぞらせたそうです。これが菅内閣の‘肝‘ですよ。じゃあ、あんたはいったいなんだったんだ。何のために政治をやってきたんだ、と聞きたい。昔の菅さんは、鳩山さんと一緒に「民益論 われら官僚主導を排す。なんていう本も出したのに、首相になったら全部かなぐり捨てるのでしょうか。』と「週刊朝日」(10/1)で、渡辺喜美みんなの党党首は言っている。

 今回の船長釈放について、仙谷官房長官が「那覇地検の判断」とし、那覇地検は、「中国との関係を考慮して」と述べている。これは、官僚に責任まで転嫁し、政府には責任がないと言っているようなものだ。これが、政治主導の外交なのだろうか?誰もがここまでの高度な政治的判断を那覇地検ができるとは思っていない。

民主党政権の中が、反小沢・親小沢とわれることが、与党としていくつものパイプを持って国々と交渉することを妨げているといってよい。民主党議員の中で、アメリカにパイプを持つ者、中国にパイプを持つ者、韓国・北朝鮮・ロシア・ヨーロッパにパイプを持つ者がいるはずなのに、今の政府はそれを使いこなせていない。

自民党の時と同じくアメリカだけと交渉すればするほど、中国は強硬な姿勢をみせる。日本は、アジアのどの国ともうまく付き合っていかねばならぬのに、今の政府には日本の国を安定した外交で守るということが機能していない。民主党の中がアメリカ派と中国派と分裂しているように、外交面でもまた、中国とアメリカのどちらにつくのかというようになることは、避けなければならない。

中国を煽り、中国周辺国と敵対させることで、孤立化させ、アメリカが仕掛ける戦争に向かわせることもあるだろうし、また、日本がどんなに筋を通しても、いや、筋を通せば通すほど、逆に日本が孤立していくこともあるだろう。

中国が経済発展を遂げ、アメリカが経済破綻をしていく中での覇権争いに、日本がまきこまれないようにするためにも、柔軟な外交と、メディアが国民を煽ることなく冷静に対応する姿勢をもつことが、必要になってくる。

 もし、この漁船が何らかの意図をもって日本に送りこまれ、中国があえて日本と中国国民の憎しみを煽る火種を蒔いたのだとしたら、日本はその挑発に乗らずに、かつ堂々と対応すべきである。元外交官天木直人氏は、どのように見ているか。載せてみた。


天木直人のブログ

http://www.amakiblog.com/archives/2010/09/24/#001678
菅・仙谷内閣は総辞職に値する


 外出していた私は、今回の船長釈放のニュースを週刊誌からの携帯電話連絡で知った。

なぜ船長が突然釈放されることになったのか、日本政府の対応をどう思うか、と。

 私は耳を疑った。

 首相か官房長が記者会見でも開いて発表したのか、と質したら、那覇地検がそう言っていたという。日中関係の悪化を考慮して釈放したという。

 それを聞いてさらに驚いた。

 その後のニュースを聞きながらこのブログを書いている。

 菅首相、仙谷官房長官、岡田幹事長、前原外相らの説明は説明になっていない。

 そもそも、今回の中国漁船の領海侵犯から始まった一連の事態は、ひとえに菅・仙谷民主党政権の外交力の欠如から来た混乱であった。

 その事を私は一貫してこのブログで書き続けてきた。

 それは右翼、左翼の立場を超えた日本を思うゆえの批判である。

 外交力で筋を通す事は決してナショナリズムを煽る事ではない。

 外交力で毅然とした態度を内外に示す事は軍事的危機を招く事ではない。むしろ逆だ。つまらない軍事的対立を避けるためにも、毅然とした外交力が不可欠だった。

 事件が起きて真っ先に日本が取るべきは総理や外相がみずから動いて政治的に事態を封じ込めるべきだったのだ。

 菅、仙谷、岡田、前原の対応はあまりにも無策だ。それが中国を増長させた。

 そして、菅政権の無策振りが頂点に達したのは、突然の船長釈放である。

 那覇地検がここまでの高度な政治的判断をすることはありえない。それはとんでもない越権行為だ。

 もし本当にそれを菅政権が許したとすれば、それはもっとありえない事だ。政権の責任放棄である。

 ここまで急展開しなければならなかった理由があったとすれば米国に命令されたとさえ勘ぐりたくなるほどだ。

 繰り返して言う。

 これはイデオロギーを超えた問題である。ナショナリズムを煽る事でもない。中国撃つべしといきり立っているのではない。

 私は今でも冷静である。冷静に考えれば考えるほど、あまりにも日本の国益を失う間違った外交的対応だと言わざるをえないから言っているのだ。

 菅・仙谷政権は国民に真実を説明する責任がある。説明如何では総辞職に値する。

 果たしてこの問題はどう発展していくのだろうか。

 野党は菅政権を追い込む事ができるのか。

 メディアは菅政権を批判するのか。

 国民は首相がコロコロ替わるのはよくないと言ってそれでも菅政権を許すのか。

 日本全体が問われている。

                           了
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

さらば裏切り者

裏切者 菅直人 どれほどの政策や立場の違いがあろうとも無罪の者への冤罪の嫌疑に対しては立場の違いを乗り越えて守るのはあまりに当たり前のことと思っていたが、この当然すぎることをしないで、逆につくられた免罪を煽り利用した菅直人及び周りの一派、この連中は「政治と金」というお題目をことさらにあげつらい検察官僚と追随するマスコミに加担すらして民主代表選に勝ったわけだ。(権力欲のみで国を導く理念もなしの空っぽ菅内閣が今回の中国船問題でのぶざまな対応をみてもわかる通り、まったくの無能力政府であることが曝け出された。)これで昨年の政権交代による「国民の生活が第一」平成維新は押しつぶされた。
 裏切者、菅この名前はしっかり覚えておこう、そして仙石、枝野、レンホウ(正義の名のもとに平然と粛清をやるような顔つきだ)、前原、岡田、江田五月この名前もだ。
 いつの時代でも革命や維新、変革時には必ず内部から裏切者が出て変革を転覆させ(権力欲のために!)粛清がはじまる。ロベスピエールしかり、スターリンしかり、平成維新をつぶした裏切りは菅、仙石、レンホウ、、、現在のわが国では実弾は飛ばないが冤罪をふっかけて獄舎につなぐまではやるのだ(鈴木ムネオ氏はさぞ無念だろう)仙石は小沢氏の政界からの完全抹殺までをねらっているだろう。
なにをいわれても愚直なまでに言い訳をせずに政策を説く小沢氏には一種悲哀ささえ感じさせるものがある。
長年民主党を支持してきた者だが私もここで民主党支持を止めようとおもう。なぜなら昨年我々が支持して政権交代した民主党はもうどこにもないからです。日本は官僚天国で失業者や自殺者があふれ、指針のないままズブズブと泥船のごときに沈んでいくのでしょう、アメリカと中国にいいように利用され。
 ポーズだけだった市民派ぶり、裏切者にさよならです。
プロフィール

和枝

Author:和枝
 高校教師をやめ、ガーデニングのブログを書くうちに、気づいた小沢問題の陰に潜むマスコミや検察の腐敗をブロガーたちと追究し、小沢一郎氏の無罪判決を得ることができました。

「和順庭の四季おりおり」と題したブログの時から御支持いただいた真実を追究する仲間や冤罪被害者の皆様に支えられ、市民メディア「ツイートテレビ」を立ち上げ、私も生まれ育った東京を離れ、「生活の党と山本太郎と仲間たち」に習い、心機一転、主人の郷里・徳島にてエネルギッシュで常に現実に向き合い情報発信する生活をしています。
 
 それに伴い「和順庭」と名づけた庭も徳島県へ引っ越しました。



※寄付のお願い
■郵便局からの振込みの場合
口座 ゆうちょ銀行
記号 10000 番号 88352491

■銀行からの振込みの場合
口座 ゆうちょ銀行
店番 008 普通預金
口座番号 8835249
口座名 服部 和枝

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。