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プルト君にもの申す

プルトニウムを使ったMOX燃料を燃やしていた日本で最初の3号機が爆発!

詳しくは下記のサイトへ
http://kenitikimura.wordpress.com/2011/03/23/何故隠す、プルサーマル発電。-福島原発3号機の/



 さて政府の動燃がニコ動でかわいい原発推進アニメ「プルトニウムは飲んでも大丈夫!」で、PRしている。

「プルトニウムは人類最高の毒性を持つ」、「角砂糖5個で日本が全滅するほどの毒性」があるという記述を信じていた私にとって、3号機からプルトニウムが漏れていると聞いた時は、どうなるのかという恐怖心を持った。たぶんそれは私だけでなかったはずだ。

ネットの質問に、このような書かれていた。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1059027280

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質問

「wiki でプルトニウムの毒性の記述で「角砂糖5個で日本が全滅という指摘がある、これについて電気事業連合は否定」という記述が削除されて「かつて人類が遭遇した物質のうちで最高の毒性を持つと主張した人がいた」 という記述に書き改めされてしまいました。「角砂糖5個で1億人を殺せる」のは、誤記ですか? それとも、パニックを恐れ毒性の事実を隠しているのですか? プルトニウムの毒性について詳しく教えて下さい。
_______________________________

とあり、それに対して、こうと答えている。

_______________________________
回答

プルトニウムが最強の毒性とか良く聞きます。確かに毒性は高いです。ですがプルトニウムは重い物質なので遠くに飛びませんので日本が全滅ということはありえません。

半減期が長いほど毒性は弱く、短いほど毒性が強いは的を得ていますが、ヨウ素、セシウムはβ線を放出しますが、プルトニウムはα線ですから、同じ毒性の観点からするとα線の方が厄介ですが、放射線の透過性が極めて小さいので外部被爆の心配はありません。皮膚を放射線が透過できません。

ですが、土壌にプルトニウムが検出されたということで、砂埃に待って内部被爆すると厄介です。これが、プルトニウムの毒性の所以です。α線を内部被爆により取り込むと生きている間は放射線にさらされますから発ガン率が高まります。

パニックを恐れ毒性の事実を隠すという質問ですが、毒性はネットで簡単に調べられます。ですから隠しても余り意味がないように思えます。角砂糖の話ですが、それほどのプルトニウムを外部に放出するのは不可能です。心配ありません。先にも記述しましたがプルトニウムは重いので30KM以上にわたり拡散することは考えにくいです。外部被爆の心配もきわめて低いですし、プルトニウムの拡散量もきわめて微量なことから、政府の発表する半径30キロでほぼ安全性が確保できると思います。

変な例えや、マスコミのプルトニウムは猛毒とかいう報道はやめたほうがいいです。多分、プルトニウムは何が猛毒なんですか?という素朴な問いに答えられない連中が猛毒とか報道してるわけです。

正しい知識と、情報を手に入れて、冷静に行動することが大切です。
違反報告編集日時:2011/3/31 02:17:58 回答日時:2011/3/31 02:14:59
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この回答について、私は疑問を持つ。「プルトニウムは重い物質なので遠くに飛びません。」というが、核実験でプルトニウムがアメリカやロシアから飛んできたという事実もある。福島のプルトニウムだけ重いのか?それとも今まで核実験で飛散したといわれていたプラトニウムは、国内で飛散していたのか?

それにしても、政府がプルトニウムが飲んでも安全ととられる原爆推進アニメを政策するとはなんなのか?そういえば、ニコ動の東電会長記者会見で、厳しい追及になると音声が切れる。まあ、偶然かもしれないが、これだけの原発推進動画がつくられているとすると、これも利権がらみかとまで思えてしまう。

 まず、プルト君の動画を見て欲しい。そして、プルトニウム人体への影響について書かれた記述を見てもらいたい。また、武田邦彦(中部大学)緊急情報で、毒性を否定しているが、私はこのように言い切ることに不安を覚える。

プルトニウムの毒性を認めることは、原発を否定することに等しい。原発に乗ってきた武田氏はその毒性を認めたくないのもしれない。ここのところ、原発利権の体制を苦言を呈しているから、そのまま受け入れたくなるのだが、飲んでも何の害がないと断言はできぬはずだ。

このところ、何かとプルトニウムは安全というTBSの報道にも疑問を持っていた。国民を不安に陥れないように、パニックを起こさないようにということかもしれないが、事実は事実として言うことが、このような状況となっている今、問われるのだと思う。

飲んだりしてそのときはなんの症状がないように見えても、プルトニウムが肺や骨、肝臓などに蓄積され、何年か経って発病したとき、その原因がプルトニウムだとは気づかないだろう。(プルトニウム239の半減期は、約2万4000年で、長い間にわたってアルファ線を出し続けている。プルトニウムが体内にとどまる時間を表す生物学的半減期は、骨では50年、肝臓で20年と評価されている )

広島や長崎の原爆後遺症として、何年後かに癌や白血病として発病したときと同じように、因果関係が認められなければ、原因として断定することも難しくなる。

飲んでも安心と思わせるようなのは慎むべきだ。今まで言われていたほどの毒性がなくても、その疑いがあるなら安心というように受け取られるようなことは言うべきではない。

 IAEAの勧告に対して、政府は「IAEAは土壌の値を言っていて、政府は空気中の値を調べている。避難するほどではない。」と述べているが、土壌に異常値が出ているときに避難すべきで、空気中まで飛散してからでは避難も困難となってしまう。今までも決断できず、対策が後手後手に回っているといわれているが、国民の命を守るためには一刻も早く対策を打つべきである。

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「プルトニウムは安全だよ!」と言い聞かせるプルト君が話題

2011.03.29 21:00:27

 プルトニウムって本当に危険なの? そんな不安を振り払うために作られたアニメが話題だ。このアニメは原子力発電所を推進させるためのキャンペーンでもある。「原子力発電所なんか建設して本当に大丈夫?」「ウランだけじゃなくてプルトニウムも使う可能性(当時は使われていなかった)があるんでしょ」という不安を取り除くために作られた。

アニメを製作したのは動力炉・核燃料開発事業団。このプルトくんのアニメーションは、プルトニウムの安全性を強調した内容になっている。しかし国際的な批判を浴び全て回収となってしまったのだ。回収を迫ったのはアメリカのエネルギー省長官。


問題視しているのはプルトニウムが体内に吸収されないという表現。またプルトくんがプルトニウム溶液を飲むシーンも問題視されている。青酸カリと比較し「飲み込んでもすぐに死ぬことはありません。胃に入ってもほとんどが排出されます」とアニメ内で説明している。

この表現で特に問題されるべき点は、飲んでも大丈夫な物は体外でも大丈夫なのではと誤解を与えてしまいがちなことだ。

動画は『YouTube』と『ニコニコ動画』に公開されているので、そちらを観てほしい。

2011年03月29日 06:29 投稿のユーザー動画 … 科学 カテゴリ前日総合順位:2位 ( 過去最高:2位 )


政府制作のかわいい原発推進アニメ「プルトニウムは飲んでも大丈夫!」 
  

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13995148?via=thumb_watchニコニコ動画
【ニコニコ動画】
政府制作のかわいい原発推進アニメ「プルトニウムは飲んでも大丈夫!」
『プルトニウム物語 頼れる仲間プルト君』というアニメの原発推進宣伝ビデオ。プルトニウムをガブ飲みし..


動画の説明文
『プルトニウム物語 頼れる仲間プルト君』というアニメの原発推進宣伝ビデオ。プルトニウムをガブ飲みしても大丈夫、という内容が国際的批判を浴び、すぐに回収された。動燃(動力炉・核燃料開発事業団)が製作。youtubeから転載
http://www.youtube.com/watch?v=bJlul0lTroY
画像:『YouTube』より引用
頼れる仲間プルト君——プルトニウム物語
___________________________________
様々な文献からプルトニウムの人体への影響を考える


4 原子力  

化学エネルギーで生命を維持しているわれわれ人類が(地球型生物が)、本当に核エネルギーを制御できるであろうか。

4・5 放射能の危険性

http://www.s-yamaga.jp/kankyo/kankyo-genpatsu-5.htm
晩発性障害としては、ガン・白血病、白内障、胎児の障害、寿命短縮、遺伝障害などがある。しかし、これらが発現したとしても、その原因を数十年前に浴びた放射線だと特定することは難しい。すわなち統計的に、放射線を浴びた人たちの間で、これらの障害の発生の確率が高くなるというものである。

 ガンや遺伝障害などは、放射線を浴びれば浴びるほどその発病の確率が高くなる可能性がある。逆にいえばどんなに少なくとも浴びると危険だともいえる。その両者の兼ね合いをとって、限界線量(許容量)というものが決められている。

日本政府はICRP(国際放射線防護委員会)の勧告に準拠し、職業人(原子力関係の仕事に就いている人)については50mSv/年と定めている(ただし、ICRPは1990年に職業人は20mSv/年と勧告)。一般人は1mSv/年である(厳密には250μSv/3ヶ月)。職業人の方が50倍も高いのは、仕事上放射線の知識はあるし、それに仕事上ある程度浴びざるを得ないからである。μ(マイクロ)は百万分の一を表す。

 微量放射線の害を評価するのは難しく、現在でも議論になっている。一つは、確率現象なのだから、いくら被曝量が少なくても発病の確率が低くなるだけでゼロにはならないという説、一つはある量以下ではほとんど害がないとする説(その量を「しきい値」という)、もう一つは極微量ならばかえって細胞を活性化するという説(ホルミシス説)である。しかし、実際はまだ科学的な合意が取れたとはいえないこのホルミシス説を、原子力産業は利用しようとしている。

ICRPは1Svを被曝すると、一生の間に致死的ガンになる確率を0.05としている。つまり、20人が1Sv被曝すると、1人は致死的ガンになるということである。職業人の限界線量50mSv/年だから400人に1人、あるいは40年間その量を浴び続けると10人に1人が致死的ガンになる確率である。一般人の限界線量1mSvにしても、2万人に一人は致死的ガンになる、50年間では400人に1人となる。 
 もし、限界線量以下でもこの比例関係が続けば、どんなに被曝量が小さくても、浴びる人が多くなればなるほど、また浴びる期間が長くなればなるほど、致死的ガンになる人の数が多くなる。微量放射線についてよくわかっていない現在、やはりできるだけ被曝量を少なくする努力をした方がいいだろう。放射能は医療用にも使われている、自然界にももともとあるという議論のまやかしには気をつけたほうがいい。

 
補足3:しきい値とがまん量


 この量を越えなければ害がでないという「量」があるとき、それをしきい値(閾値)という。放射線影響の分野では、皮ふの紅斑、脱毛、不妊などにはしきい値が存在しているといわれている。一方、ガンや遺伝障害をもたらす量についてはしきい値はないと思われている。

 そこで、限界線量(線量限度、許容量)をどう決めるかが問題になる。社会的なメリットとデメリットを秤に掛けて、「この程度はがまんできるという量の上限」という考え方、つまり限界線量は「がまん量」という考え方と、「これ以上はがまんできない量の下限」という考え方がある。

 ICRPの提案は下の考え方になっている。その表現も「可能な限り低い水準まで」から「合理的に達成できる限り低く」に変わっている。しかしそれでも、その数値は研究が進むにつ従って低くなっている。ともかく限界線量以下だから安全とよくいわれるが、そういう意味の数字でないことは明らかである。

 “がまん”も、誰がどのような状況でがまんするのかという問題もある。医療でX線を浴びるとして、その被曝から予想される害よりも、X線で検査したために重大な病気が早く見つかる可能性のほうがメリットがあるとすると、その被曝はがまんできるということになる。

だが、原子力発電所の近くに住んでいる人たちにとっては、もし事故が起きて放射線を浴びるとすると、いくらそれが限界線量以下であったとしても、それは自分ががまんするのではなく、がまんさせられるという意味になってしまう。

 ICRPの提案については原子力百科事典を参照。それによると一般人の限界線量は1mSv/年、職業人(原子力関係の仕事、放射線を扱う仕事に就いている人)は5年平均で20mSv/年(100mSv/5年)とされている。日本もこれに従っている。職業人の限界線量が高いことについては(2)放射能の危険性を参照。

補足4:体外被曝(外部被曝)と体内被曝(内部被曝)


 体外の放射線源による被曝を体外被曝(外部被曝)という。外部被曝なら、遮蔽物をおく(例えば、α線(アルファ線)なら名刺の厚さの紙でほぼ遮蔽できる)、放射線源に近づかない、どうしても接するときはできるだけ短い時間でという対策をとることができる。

 一方、体内に入ってしまった放射線源は、こうした対策がとれない。そればかりかα線なども大量に浴びてしまう。α線の実体はヘリウム原子核なので打撃が大きい。それに元素によって体の中の特定の器官に集まることがある。例えばヨウ素131は甲状腺に、ストロンチウム90は骨にという具合である。放射能は弱くても、この部位が集中して放射線を浴びることになるので大変危険である。プルトニウム239の微粉末なども、吸い込んだときに肺に沈着するので肺ガンの確率が高くなる。

 チェルノブイリ原発事故のあと、原子炉付近の住民がヨウ素剤を飲まされていたが、放射能を持っていないヨウ素であらかじめ甲状腺を飽和させておけば、放射能を持ったヨウ素があまり入り込まないだろうということを期待したものである。 

 福島原発 | プルトニウムの毒性 | 東北地方太平洋沖大地震

東日本大震災(東北地方太平洋沖大地震)とプルトニウムが漏れ出た福島第一原子力発電所が抱える問題点。
計画停電が続く今後の日本経済を占う。プルトニウムの毒性や半減期についても解説。
http://shinsai.doorblog.jp/archives/4293365.html

プルトニウムの毒性



プルトニウムの半減期はプルトニウム239の場合約2万4000年(アルファ崩壊による)。
比重は 19.8 で、大変重い金属である(結晶構造は単斜晶)。融点は639.5℃、沸点は3230℃(沸点は若干異なる実験値あり)。硝酸や濃硫酸には不動態となり溶けない。塩酸や希硫酸などには溶ける。原子価は、3価~6価(4価が最も安定)。プルトニウムとその化合物は人体にとって非常に有害である。プルトニウムはアルファ線を放出するため、体内に蓄積されると強い発癌性を持つ。

放射線の毒性

プルトニウムの毒性には、放射線の毒性と化学的な毒性が考えられる。放射線の毒性は、プルトニウムが放出するアルファ線によるもので、このアルファ線は人体の中を極めて短い距離しか透過しない(組織の中で約40ミクロン、骨では約10ミクロン)。 この短い距離の間に、アルファ線は細胞や組織、器官に全部のエネルギーを与え、それらの機能を損なわさせる。

プルトニウム1g当たりの放射能の強さは、同じようにアルファ線を放出するウランに比べてかなり高くなるので、放射線の毒性も強くなる。プルトニウムは、半減期が長いことも毒性に関係している。

一番存在量の多いプルトニウム239の半減期は、約2万4000年で、長い間にわたってアルファ線を出し続けている。しかし、人体は異物を排除する排泄機能があるから、プルトニウムを体内に取り込んでも一生体内にとどまっているわけではない。プルトニウムが体内にとどまる時間を表す生物学的半減期は、骨では50年、肝臓で20年と評価されている


肺に付着する吸入摂取


一番影響が大きいのは吸い込んだ場合だ。吸い込まれたプルトニウムは、長い間、肺に付着する。しかし、人体は、器官に生えている繊毛という毛がチリなどの異物をつかまえ、粘液と一緒に食道に送り排泄するメカニズムを持っている。吸い込まれたプルトニウムもこの働きによって体外へ排泄されるから、肺に付着するのは4分の1程度。肺に付着したプルトニウムは、徐々に血液の中に入り、リンパ節や肝臓、骨などに集まり、排泄されずに長くとどまる。

生物学的半減期


体内に取り込まれた時の生物学的:半減期は、 骨で50年、肝臓,でも20年、生殖腺ではさらに長いと考えられている。

.
ウイキペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
プルトニウムとその化合物は人体にとって非常に有害である。プルトニウムはアルファ線を放出するため、体内、特に肺に蓄積されると強い発癌性を示す。

プルトニウムの同位体および化合物はすべて放射性物質である。化学毒性についてはウランに準ずると考えられているが[8]、
その化学毒性が現れるよりもはるかに少ない量で放射線障害が生じると予想されるため、化学毒性のみでプルトニウムの毒性を論ずることはできない[9][10]。

プルトニウムは、「人類が初めて作り出した放射性核種」であり、プルトニウムがアルファ線を放出すること、比放射能が高いこと、
体内での代謝挙動にあることから「かつて人類が遭遇した物質のうちでも最高の毒性」を持つと主張する人もいた[11][12]。しかしながら、
アルファ線は強いエネルギーを持つものの透過能力がなく、紙1枚や数cmの空気層で止められるために外部被曝することはない。


プルトニウムを嚥下し消化管に入った場合、そのおよそ0.05%程度が吸収され、残りは排泄される[13]。プルトニウムはほとんど吸収されないが、
微量のプルトニウムは骨と肝臓にほぼ半々の割合で蓄積され、体外へは排出されにくい。生物学的半減期はウランやラジウムと比べても非常に長く、
骨と肝臓でそれぞれ20年と50年である。放射線による有害さは核種や同位体によらずラジウム等の全てのアルファ線を出す放射線物質と同じである。

最も重要な取り込み経路は、空気中に粒子状になったプルトニウムの吸入である。気道から吸入された微粒子は、大部分が気道の粘液によって食道へ送り出されるが、
残り(4分の1程度)が肺に沈着する。沈着した粒子は肺に留まるか、胸のリンパ節に取り込まれるか、あるいは血管を経由して骨と肝臓に沈着する[14]。
そのため、他のα線・β線放射物質による内部被曝と同様に、IARCより発癌性があると (Type1) 勧告されている


プルトニウムのリスクと安全管理

http://www.jaea.go.jp/04/ztokai/katsudo/risk/slides/pdf/1_08.pdf
内部被ばくの時に、なぜアルファ線が問題になるのですか?
放射線の影響を受けやすい組織や臓器は、皮膚で覆われた体内にあります。
従って、外部被ばくの場合は、透過力の強いガンマ線の影響が大きくなります
が、内部被ばくの場合は、透過力の弱いアルファ線は、人体組織や臓器の中で
そのエネルギーを失ってしまいます。このため、同じエネルギーを持つベータ
線やガンマ線と比べて、被ばく線量は20倍大きいとされています。

4・2 ウランとプルトニウム

http://www.s-yamaga.jp/kankyo/kankyo-genpatsu-2.htm
(2) プルトニウム


 プルトニウムは自然界には存在しない元素である。核分裂の連鎖反応を起こさないウラン238の原子核に中性子をぶつけると、中性子が原子核に吸収され、プルトニウム239になる。すなわち、プルトニウム239は原子炉(中性子が飛び交っているし、燃料の大部分はウラン238)さえあれば簡単につくることができる、というより、いやでもできてしまう。こちらの図を参照。

 このプルトニウム239は核分裂の連鎖反応を起こす。そして、その名前「地獄の神」(プルートー)のとおり大変な物質である。まず強い放射能を持っていること(半減期は24000年)、そして化学的にも非常に毒性が強いこと(ダイオキシンと並び、人類が創り出してしまった最悪の物質の一つ(5・1の(3)参照)、また連鎖反応を起こすので原爆の材料にもなる(核拡散)こと、という三つの問題がある。

 そして、プルトニウムはウランとは違う元素なので、化学的に分離・濃縮が可能である。つまり、原子炉さえあればどの国、どの組織でもプルトニウム239を材料とした原爆ならば製造できてしまう。強い放射能、強い毒性のため個人レベルでは無理であろうが。

原発 緊急情報(32) プルトニウムの毒性


武田 邦彦

http://takedanet.com/2011/03/32_f654.html

(メールのご質問に十分にお答えできず誠に申しわけありません。今のところは全数を読んでおりますので、順次ブログでお答えしていきたいと思います。ここではご質問も多かったプルトニウムについて解説をしたいと思います)

今回の福島原発では、1号機、2号機、4号機が通常のウラン燃料を使っています。ウラン燃料というのはウラン235を核爆発させるもので、多くの原子炉で使われているものです。

これに対して3号炉は、プルトニウムという元素を燃料に使っています。これはウラン235を核爆発させますとプルトニウムはできますので、それを回収して再度、燃料として使うのです。

つまり、普通のウラン235の燃料の時には4.5%程度のウラン235の純度で燃料として使うのですが、プルトニウムは9%程度で使用します。

また少しややこしいのですが、ウラン235燃やすとプルトニウムができます。お役目が終わって燃料を取り出すときにはある程度のプルトニウムを含んでいます。

・・・・・・・・・

ところで、プルトニウムがなぜ問題かというと、一つにはプルトニウムというのは自然界にはない元素でウラン235の核爆発で作られます。第2番目はプルトニウムには非常に強い毒性があるという考えられていることです。

大震災と福島原発の事故の後なので、これまで話を控えていましたが、広島の原爆がウラン235、長崎の原爆がプルトニウムでした。

そこで今回、万が一、3号炉が水素爆発したときに、プルトニウムの飛散が予想されますので、それに対して事前に準備をしておくべきかどうかを中心に話をしたいと思います。

・・・・・・・・・

プルトニウムの毒性は次の三つです。

1. 放射線が強い、

2. 放射線の中でも体の表面や内蔵の表面を損傷する、

3. 人体へ特別強い毒性を持っていると言われている。

わたくしがウラン濃縮の研究をしている当時、プルトニウムの毒性を知ることが大切だったので、かなりの量のアメリカの文献を読んだことがあります。

ウランが核爆発をする条件とか、プルトニウムの毒性の基礎的な研究は、第2次世界大戦時代のアメリカに最も多く、特に初期の研究では研究者の死につながるような事故等も伴いながら研究をしています。従って、その時代の文献はとても大切です。

また長崎原爆、チェルノブイリ等、関係する資料も比較的整理されています。
それらによると、プルトニウムの特性は次のように考えられます。

1. 放射線は強いのですが、放射線の量を常に測定して管理しておけば、他の放射性物質と同じと考えられる、

2. 放射線の中でも体の表面や内臓の表面を損傷する特徴があるが、これもプルトニウムばかりでなく他の放射性物質でもその程度は同じ、

3. プルトニウムだからといって人体に特別な毒性はない。

1.や2.はすぐ理解できると思います。まず外から来る放射線は人間にとって「どの放射性物質から出ている放射線か」かということをわかりません。放射線の種類やエネルギーによって人体に対する影響が決まるだけです。

プルトニウムか体内に入った場合ですが、ほとんどは口から入ったら、胃や腸を通って比較的早い時期に排泄されます。その時に、消化器官の表面に放射線があたりますが、これもプルトニウム以外の放射性物質と同じです。

このようなことから、プルトニウムだから毒物だということないというのがわたくしの判断です。
・・・・・・・・・
このようなわたくしの判断は今までも機会のあるときに、話してきましたが、それに対して、主に原発反対派の人から強い反論があります。

それはプルトニウムの毒性は特別で「角砂糖5ヶで日本人が全滅する」と言われます
.
わたくしは責任ある立場でしたから、事実を調べるために、随分文献を読んでみましたが、このような毒性を見つけることはできませんでした。

科学的事実に賛成派も反対派もないのですが、この件についてはわたくしは「推進派」と同じ考えです。繰り返しますが、科学的事実には推進派も反対派もありません。ただ国民の健康だけを考えて判断する必要があります。

それなのに、「プルトニウムの毒性」という問題を、科学ではなく思想の問題に置き換えてしまうことが、これまでこの問題がハッキリしなかった原因です
.
おそらくこのブログでも、ここで「プルトニウムの毒性は特別なものではない」と書きましたので、「武田はけしからん」という反論もあると思いますが、プルトニウムの毒性は科学的事実ですから微量のプルトニウムによって、大きな損傷を受けたという医学的事実が必要なのです。

・・・・・・
ところで、「プルトニウムの毒性は特別である」という考えに対して、2006年に電気事業連合会が反論を出しています。

ただ、電気事業連合会の普通の説明と同じで、「プルトニウムを燃料に使うことは安全である」ということを繰り返しているだけで、厳しく言えば答えになっていないという面があります。

少なくともプルトニウムの毒性に対して心配している人がいるのですから、形式的な答えではなく、実質的に踏み込んだ答えをしていればプルトニウムに対する不安感はかなり弱まったと考えられるからです。

わたくしはこのブログで常に国際放射線防護委員会 (ICRP)の勧告に基づいて作られた日本の法律の考え方と数値を使っていますが、それによると、プルトニウムはごく普通の放射性元素として分類されています。

わたくしがウラン濃縮研究をしているときに、ウランとプルトニウムの人体内での振る舞いがかなり似ていることを知りました。

ウランもプルトニウムも、

1) 比較的、消化器表面を損傷する放射線を出すこと、

2) 人間にとってウランもプルトニウムも必要のない元素なので口から入ったら比較的短時間で排泄されること、

3) ウランやプルトニウムは腎臓に行きますが、それは排泄のためであり、だから早期に排泄されること、

4) ウランを間違って飲んだ例では、障害がでていないこと、

等です。

生物関係の方面ではよく知られているように、「人間は必要なものは取り込み、不必要なものを排泄する」という機能を持っています。

例えば人間の血液に必要な「鉄」を考えますと、鉄の放射性同位体が体の中に入ると、人間の身体は「放射性かどうか」を見分けることができないので、その鉄を体に取り込んでしまいます。

体に取り組むとそのあとずーっと放射線を浴びることになります。

逆に、ウランが入ってきてもどこに使っていいかわからないので、すぐ排泄してしまうのです。

このように、ウランやプルトニウムが人間に対して強い毒性を持たないのは、人間が使う元素ではないということが決定的な理由だとわたくしは考えています。
・・・・・・・・・
従って福島原発からプルトニウムか飛散しても、これまで通り放射線の強さに注意していれば大丈夫ということになります。

プルトニウムを燃料に使う3号炉について、わたくしはこれまで、危険度を他の号機に対して2.5倍にしていました。この理由は、第1にプルトニウムの特性をもう一度調べてみようと思ったこと、第二に燃料の中の放射性物質の状態がウラン燃料と違い、やや危険側にあるということで、2.5倍をかけていました。

現在でも3号炉については、やはり2.5倍程度の数字は必要と思います。これはプルトニウムを燃料とする軽水炉の大事故が初めてであるということです。

・・・・・・・・・

3号炉に関する最終的な結論は、「注意しておかなければいけないが、決定的にわたくしたちの健康に影響を及ぼすものではない」ということです。

(平成23年3月27日 午前8時 執筆)

_______________________________

米の放射能人体実験


http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/plutonium_experiment.html


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プロフィール

和枝

Author:和枝
 高校教師をやめ、ガーデニングのブログを書くうちに、気づいた小沢問題の陰に潜むマスコミや検察の腐敗をブロガーたちと追究し、小沢一郎氏の無罪判決を得ることができました。

「和順庭の四季おりおり」と題したブログの時から御支持いただいた真実を追究する仲間や冤罪被害者の皆様に支えられ、市民メディア「ツイートテレビ」を立ち上げ、私も生まれ育った東京を離れ、「生活の党と山本太郎と仲間たち」に習い、心機一転、主人の郷里・徳島にてエネルギッシュで常に現実に向き合い情報発信する生活をしています。
 
 それに伴い「和順庭」と名づけた庭も徳島県へ引っ越しました。



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口座名 服部 和枝

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