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フェニックス

ロサンゼルスからカナダのバンクーバーへ。


朝のロサンゼルス空港には、空港職員があまりいず、聞こうにも聞けないで右往左往している旅行客ばかり。やっとチケットの発行と荷物検査を終え、飛行機へ。思ったより小さな飛行機。途中、フェニックスで乗り継ぐ。カナダからフェニックスまでは順調。

しかし、フェニックス空港で思わぬことが起きた。乗り継ぎ時間が20分しかなく、フェニックスに降り立って、乗り継ぐゲートがわからず、近くにいた乗務員に聞くと、隣りのゲートだと言う。乗り継ぎ時間が短いので、言われるままを大きな移動はないだろうと信じて、それでもゲート入口で次の乗り継ぎ空港シアトル行きかと尋ねた。

すると、この搭乗口から入れというので、入って荷物検査とボデーチェックを受け、搭乗ゲート「15」を探した。しかし、ゲートは14までしかない。どこにも14のゲートはない。

あわてて言葉も通じないで思わず絶望の叫び声をあげていた。混乱の中聞いてみると、別のターミナルだという。初めての右も左もわからない空港で、走り回るという事態に。散々ぐるぐる周り、やっとバスで移動しなければならない他のターミナルだということがわかる。

そして、空港内を叫び声をあげて走った挙句、ゲートは飛行機が飛び立った後だった。周りを見回しても、職員がいない。やっとのことで次に乗る予定っだったアラスカ航空の窓口にたどり着くことができた。

とにかく、荷物もなく知らない空港に取り残されて、途方に暮れてしまった。フェニックスって今まで聞いたこともない。飛行機からは、砂漠のようなところにも思えた。

知らないところにいきなり放り出されたようで、恐ろしかった。最初に乗ったデルタ航空に間違って他の搭乗口に案内され、受けなくてもいいチェックまで受けての対応には、憤りもあるのだが、職員はいず、アラスカ航空がホテルの手配と荷物を探してくれた。幸いにも荷物は残されていた。

とりあえず、泊まるホテルはあり、荷物もあって、このときになってやっと安堵すると同時にどっと張り詰めていた気持ちも緩み疲れが出た。空港を出ると熱風に襲われる。暑い。砂漠の町だった。すでに暗くなっていたが、このころからやっと日中の暑さから解放されて、人々は動き出す。









今ごろはバンクーバーについているはずだったのに、見知らぬ所で一夜をすごすこととなった。乗り継ぎだけのはずだったのに。

ネットでの航空券予約は、コンピューターでは時間があえば可能とされるが、実際には乗り継ぎ時間は、検査時間など2時間はみなければ不可能というネットの盲点も知らされることとなった。

このことがあってから、また飛行機に取り残されるのではとびくびくしてしまうのだった。





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プロフィール

和枝

Author:和枝
 高校教師をやめ、ガーデニングのブログを書くうちに、気づいた小沢問題の陰に潜むマスコミや検察の腐敗をブロガーたちと追究し、小沢一郎氏の無罪判決を得ることができました。

「和順庭の四季おりおり」と題したブログの時から御支持いただいた真実を追究する仲間や冤罪被害者の皆様に支えられ、市民メディア「ツイートテレビ」を立ち上げ、私も生まれ育った東京を離れ、「生活の党と山本太郎と仲間たち」に習い、心機一転、主人の郷里・徳島にてエネルギッシュで常に現実に向き合い情報発信する生活をしています。
 
 それに伴い「和順庭」と名づけた庭も徳島県へ引っ越しました。



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口座名 服部 和枝

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