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裁判所が犯罪:大高さん事件は冤罪!裁判所職員による暴行捏造

大高正二さん 

大高さんの事件の裁判については、
「大高さん、監視カメラ映像から明らかに無罪だが」
http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1433.htmlですでに書いたが、「公共問題市民調​査委員会(傍聴人、代​表)」の代表 国本さんの11月24日裁判の傍聴記があったので挙げてみた。

 この監視カメラの映像公開により、大高さんが暴行をしたという事実はなく、逆に暴行をされていたという事実が明らかになった。

この事件が冤罪であることはもちろんだが、何よりそれが裁判所の職員により行われ、さらにそれに検察・警察・裁判所が組織ぐるみで加担していると思われる国家組織による捏造事件だということだ。

 これだけ無罪であることがはっきりしていながら、捏造組織によって公正な裁判ができるのかという疑問がある。

この裁判は、弁護士が大高さんを救おうと、本来の弁護士のあるべき姿で取り組んでいるので、それが何よりの救いだった。弁護士までいっしょになっていたら、どこにもこのような事件は救いがない。

 そのようなときにマスコミが取り上げ、追及すべきなのに、これまたあって無きに等しい存在だ。

この刑事裁判は、弁護士の活躍により、冤罪が明らかになってきたが、民事裁判については、すぐに却下され、巷では人権派弁護士といわれている生田弁護士の活躍は、小川さんの裁判といい、見られずじまいである。

 この頃裁判を傍聴して、どんな判決になるかは、真実かどうかより弁護士と裁判官が誰かによるのだと思わずにはいられない。

司法の場が正義といえるようになるには、まだまだのような気がするが、できるだけ市民が黙っていないで、腐敗した司法の現状を伝えていくことだと思っている。

______________________________________


大高裁判傍聴・私的メモ

2011年11月24日 第7回期日 東京地裁426号法廷13:30-16:00

刑(わ)第2949号 東京地裁刑事第10部 公務執行妨害、傷害

被告 大高正二

裁判長 多和田隆史 裁判官 本間敏広 同 寺ヵ千尋(旧姓山田)

書記官 中條朋子

検事 山本佐吉子 同 大滝則和

 今回の傍聴希望者は61名、当選者は31名。

 今回が今までと異例だったのは、報道席に北海道新聞の記者がいたこと。また、傍聴席に空席が2,3あった。抽選に参加し当選しても傍聴しなかった人が何人かいた模様。(傍聴しなかったのは警察関係者と思われる)

 法廷は前回と同様ではあったが、内装に変更があり弁護士用の椅子が増えたと共に、大きなモニターが2台ついた。

開廷し、いつものように裁判長が傍聴人に注意を述べた。従わない場合に退廷させるという言葉もあった。今回は私選弁護人が4人に増え、解任されたものの解任が認められなかった国選弁護人2人と合わせて6人の「大弁護団」となった。

裁判長    「期日外に請求された証拠を決定した。期日外に弁護士から診断書が証拠請求され、本日付で電子カルテも請求された」

      これに関しては検事は同意。

萩尾弁護士  「脚下証拠について異議がある。裁判所にとっても納品書の存在は必要なものと思われる。いつカメラを設置したのか分かるのに、決定は不合理であり、刑事訴訟法1条違反である」

(注:この「納品書」というのは第二南門上の踊り場についている監視カメラのことで、本事件当時設置されていなかったという回答に対しその納品書の開示を求めたものと思われる)

長谷川弁護士 「本件の告発人である岡さんが(事件時には設置していなかったと)回答していることは国民が納得しない。公平性がない」

山本検事   「(納品書を証拠とすることに対し)理由がないと思料する」

裁判長    「棄却します。検事の証拠調べに入る」


山本検事  「甲22号、診察した医師の調書、押したときに痛みを感じるといった明らかな所見はない」

裁判長   「甲21号DVD-R…」

萩尾弁護士 「異議あり、切り取ったもののDVD-Rは必要性を欠く」

同検事   「取り調べの必要性はないと思うが…」

裁判長   「(収録画像の)50分に関係の無い部分もあるのか?早送りできるのなら早送りしてやろう」

大口弁護士 「検事は弁護士提出証拠は本件に関係がないと言ったが、検事の訴因に関係のある部分を出している。訴因制度を無視している。

われわれの提出したビデオが本件に関係がないという意見は撤回していただきたい。検事の提出しているのは何なのか?訴因に 対し弾劾すればいいのであるはず」

裁判長   「DVD-RとUSBは元々同じもの。双方が不要と言っているが両方とも採用した。異議は却下。DVD-Rを上映するが大モニターは使わない」

同弁護士  「異議あり。重要なも証拠であるのに傍聴人が見られないので、公開になっていない。傍聴権を奪っていて裁判の公平性が担保されない。憲法13,37,82条に違反する指揮である」


 (裁判長がまあまあという感じで発言を制止しようとした)

同弁護士  「冗談じゃない、どうして大スクリーン(モニター)を使わないと言ったのか」

裁判長   「それには答えない」

同検事   「異議には理由がない」

裁判長   「異議は却下」

 (大高被告が証言する場所に移動しその前のモニターの前に座る。DVD-Rが再生される。内容は大高被告が裁判所から退去させられる監視 カメラの映像で、法廷前中央廊下や南門出口の所など)

大滝検事  「モニターの置き方が変」

(長谷川弁護士が机上のモニターを傍聴人も見えるように向きを変えたため。ちなみに同検事は傍聴人が「盗み見ない」ように向きを逆 に向けた)

裁判長   「検事ももういいでしょう」

被告    「私がいやだいやだと言っているところで、私が暴力をふるっている映像ではありませんね」

裁判長   「まあ、いいから…」

被告    「解説しているんです」

山本検事  「次は第二南門付近。被告が門の外へ出る。22分30秒被告の右腕らしきものが一瞬写っている。被告が門前で座り込んで人が 集まってくる…その後の第二南門を撮影したもの」


裁判長   「(弁護士に同意を求め)早送りして」

同検事   「救急車が来て運ばれるところ…」

被告    「何の立証目的で見せているのか教えて下さい。私が暴行しているところが写っていますか?あなた方が暴行しているのが写って いるだけじゃないですか」


 (この時傍聴席から笑いがあったものの、裁判長はなんと注意せず)

同検事   「(早送りし)運ばれて行きましたね。ストレッチャーに乗せられて救急隊に運ばれている」

 (このDVD-Rの再生中本間敏広裁判官は何度もこっくりこっくり)

裁判長   「DVD-Rを領置します。弁護士の立証に入る。冒頭陳述するのか?」

萩尾弁護士 「保釈請求の検事の意見について大口から」

裁判長   「何分?」

大口弁護士 「10分」

裁判長   「10分も、次に証人もあるので」

萩尾弁護士 「松原証人にも関係あるので」

大口弁護士 「検事の反対意見は問題がある。検事は、被告の裁判所職員に対する個人的怨恨、常習的誹謗中傷と保釈請求に対し反証をあげるが これに証拠はない。偏見であり歪曲された見方であり、不当である。検察庁法第4条で公益的立場であり、訴訟活動をすべきで誹謗 中傷や弁護活動の制限をしてはならないはず。

 次に、被告が事実を黙秘し無罪を主張と言うが被告は当初から意見を述べている。これも偏見である。

次に、国選弁護人を解任しのべ5名の弁護士を選任し争点ではなかったことを主張し公訴権濫用、また目撃者など新たな請求云々、弁護士のビデオ請求についても云々。被告は弁選権を憲法上有している。弁護活動は被告のために許されていて検事が意見すべきものではない。

争点は国選の段階から公訴の争点を出しているので事実に反する。新たな証人については弁護人は事実の究明をして いる訳で正当であり、検事意見は不当な干渉である。松原証人が支援者という指摘も偏見にすぎない。

証人がインターネットで犯行を ほう助したとか、助長したとかいう意見に抗議する。防犯ビデオは意図的に編集している。改変があきらか。絶対に許せない、撤回を  求める。訴因に対して弾劾すればいいはず。証拠提出がどうして被告の主張に沿うように改変を加えることになるのか?

 被告の急激な主張の変更と言うがそれはない。最初からの主張で、それを歪曲してきたのが裁判所、検事である。口裏を合わせ新たな目撃者を大量にねつ造し出してくる可能性があるとか、取り調べ前から証人はねつ造、ということが許されるのか、名誉の問題でもある。

検事は被害者は被告による街宣による誹謗中傷に晒されて、と言うが杉田個人を誹謗中傷し攻撃したことはない。どういう内容で言っているのか、証拠を出し立証すべき。許せない訴訟活動である。

 検事は国選解任、私選の大量選任、が訴訟遅延行為に及んでいる、これが遅延ですか?裁判長。どう思われますか?検事は反対意見にことよせ証拠にもとづかない偏見、悪罵をし裁判所が決めた証人にまで言い及んでいる。悪質な政治文書であると言わざるをえない。

検事に対し撤回を求め、裁判所には任意撤回しない場合にはしかるべく指揮を求める。極めて重要であると強調したい」

長谷川弁護士「公訴棄却を申し立てる。公訴権濫用と違法捜査等起訴にあたる嫌疑なき起訴である。嫌疑はない。警察と共同しねつ造、公訴権濫用 である


裁判所   「手短に…」

同弁護士  「大高さんは情宣していた有名人。裁判所や職員や杉田氏にとっては憎しみのマト。ひとり大高さんのみケータイ所持を理由とした差別的取扱い。管理者が危惧する事態ではないにもかかわらず空中浮遊よろしく退去させた。身体拘束には逮捕権が必要。逮捕権がないので違法。直接強制は必要最小限であるべき。強制連行で傷を負っている。公務とは言えない。裁判所の差別的意図を感じる。

 その後の暴行のねつ造。周囲に同僚しかいない。証拠のビデオでも明らかなように組織最上部意思で行われた。シナリオ、演出はそれがやった。杉田証言は信用性がない。大高さんは足は浮いていたので、力は入らないはず。杉田氏のケガは5センチのコブで、大きなお岩さんのようなコブである。5センチ大のコブが4時間後に消えている。普通のコブは2,3週間かかる。レントゲンにも写っていない。全く信用できない。


 丸の内署は被害届を受け付けなかった。(それを理由として)丸の内署にも街宣したためにおきた職務犯罪である。嫌疑が無いこと明白。公訴権濫用として却下されるべき。憲法14条違反の差別的で不平等な起訴である。

 公訴棄却論、一般の法社会意識、真実があり条理があるか、チッソ川本判決で東京高裁は控訴棄却を認めた。チッソ職員の暴行によりユージン・スミスは片目を失明したが不問とされた。

 最高裁は高田事件で憲法を適用し免訴判決を出した。赤崎町長事件で広島高裁松江支部は憲法31条刑訴344条から控訴を棄却した。 本件も憲法14条31条を直接適用し職務犯罪として公訴棄却を求める。

川村弁護士の冒頭陳述

裁判官批判に対し職員が口封じを狙った冤罪事件である。裁判所職員は強い反感を被告に持っていた。街宣の内容は多岐にわたり鋭いものであり高度に保障されねばならない活動である。職員はこれを敵視し、観察しており、2010年8月10日午前11時入構後直ちに相互に連絡をとり、424号法廷にも動静を留意するようにと連絡を入れている。

入構は問題がなかった。あらかじめ敵視し、排除の機会を狙っていたもの。入構以前から動静を観察し報告していたことは過剰警備である。424号法廷へは庶務課事務官が連絡した。これのみが退去理由となることは反感を持っていた証拠である。今ではほとんどケータイにカメラがついている。これが退去の事由になるなら、全ての人がそうなるとは非現実的である。


傍聴人に撮影、録音が規制されることはあろうが、ポケットにしまっていたケータイであり撮影・録音をしようとした蓋然性はなく、過剰警備である。

執行が暴力的である。平穏な状況であったにもかかわらず、17分19秒廊下で集団で出動してきた職員が詰めよっている。30秒には直接的有形力で32秒では宙に浮いて、額を押さえられている。暴力行為が平然と行われている。


23分前後大高さんが暴行をふるっていると検事は主張しているが、それがないことは客観的にわかる。

 南京錠施錠は23分24秒であり、暴行はそれより前のはずである。

  22分45秒大勢の職員が門扉にいる。暴行の可能性は22分45秒から23分20秒の間のみである。画像には写っていない。門扉と大高さんの体格からして殴打は困難。杉田は全治1月。医師は外形でコブを観察していない。首もCTスキャンもX線も異常がなく問診だけ。自覚所見のみである。

コブが消去したというが医学的にありえないことを立証する。1週間後、別の医師で頸椎損傷全治1月となっているが口頭のみなら診断結果に信用性がない。


  また、物理的に不可能である。扉から乗り出すというが大高さんの身長は167センチで門扉の高さは135センチである。映像も大高さんが門扉に倒れ掛かっているものしかない。

 執行が違法。公務執行妨害が存在せず無罪だが、命令執行に違法があり公務ではない。

  逆に庁舎管理規定は一律退去になっていない。裁判所でマナーモードにかえろとアナウンスする場合もありケータイ持ち込みは前程となっていて大高さんのみ退去とするのは差別的であり傍聴権の侵害であることを立証する。大勢がたたき出すという不必要有形力に関しても立証する。


 尚、口頭で以下のことを付け加える。職員が大高さんにかねてから悪感情を抱いていたと書いたが、三人の裁判官にも悪感情を抱いているとしか見えない。映像を傍聴人に見せない理由を明らかにしないからである。なぜモニターに上映しないのかはなはだ不思議

裁判長   「弁護人4号証USBは採用。静止画を取り調べる。静止画は時刻で特定する」

萩尾弁護士 「全部で39枚」

裁判長   「6,7号証(診断書と電子カルテ)」

同弁護士  「打撲で7日間の加療。7号証はパソコンで入力したカルテ」胸部等打撲プラス、疼痛プラス、(X線の)撮影車いす利用」

裁判長   「(USBを)再生します。被告前に出て座って」

(以下は再生しながらの解説)

同弁護士  「426号法廷を出てきたところ、平穏に話しをしている、背を向けているのが大高さん、向かいにいるのが松原証人、職員が手をあげ人を 呼ぶ、17分19秒を静止画で提出した、人がどんどん来て両足を持たれ運ばれている、

説得するでもなく運び出す状況が写っている、抵抗のしようがない状態、さらに大勢の職員が押さえつけて、17分26秒静止画、額を押さえられている、異常な有形力行使を示した、大高さんが四方八方から職員に頭などを押さえられ靴も脱げて、その状況をプリントアウトしてある、職員が門につめかけている、

大高さんの方を見て いる、59秒すぎると職員が帰り出す、何事もなく帰って来ている
、12秒で一瞬大高さんの顔が見える、(職員が)大高さんを振り返るがまた 何もなく帰っていく、帰る途中で振り返ったのは23分12秒から13秒あたりのみ、

動きがあったのはこのとき、(門扉の)バーの上に顎を乗せているこれを針小棒大に言い立てているにすぎない、23分20,21秒で南京錠が写っている、もうしめられている、暴行しているというものはない 、門扉に接近した程度の映像しかない、24分15秒まであるが大高さんは立ってうろうろしている」

裁判長   「門扉につま先を乗せていないか、(門扉から)離れたら分かる…違うようだ」

同弁護士  「(映像資料の)1は432号法廷前、2は有形力行使、3は南門」

裁判長   「証人尋問を行う」

大高    「トイレ休憩…行って戻ってくるだけ」

裁判長   「10分休憩」

(以前と違って傍聴人の離席を規制しなかった)

裁判長   「証人、証言台まで」

(宣誓書読み上げ、大口弁護士の主尋問)

松原    「大高さんの知人です。ビデオ制作者です。4年前の11月におもしろい人と思い3分ビデオコンテストで使うビデオを作った。(主張に)聞くべきものがあり正当性があると思った。8月10日傍聴に行った。午前中和田中学の夜スペ裁判で4階です。同じ法廷に大高さんがいることは 知っていた。
 
規則外のことを行い進行を妨げたことはない。法廷は静かで何もなかった。午前中で終わり閉廷し外に出て控室にぞろぞろと向かい控室に入った。大高さんは入ってこず入口でもめているようだった。ドアが閉まっていなかったので分かった。出て傍聴していた2,3人と一緒に大高さんの脇に立って…5番1(静止画)はここのことを言っている。私が写っています。額が光っている。大高さんは右側の白シャツで後ろ向き。

私の隣にいるのは職員。手前の女性は傍聴人。やりとりは、ケータイを持っているので退去してくれとの話し。それはおかしいと私と女性二人が何事かと思い、僕も(ケータイを)持っている、どうしてそうするのかとクレームをつけた。数分のやりとりの後、廊下から警備服的な服装の人が10人ほどドドドとやってきた。私からはよく見えた。その人たちは大高さんを取り囲み捕まえ両手両足を掴んで外に連れて行った。

胴上げしている感じが印象的。

 17分30秒、これはこれは始まるきっかけ的なところ。これから(法廷外に)出される。最初穏やかに職員と話していたのに、突然始まったのがこの時で驚いた。裁判所で行われることとは思えなかった。10人が来てすぐに(連行が)始まり大高さんは宙に浮いた。36秒腕を羽交い絞めにしている。これは目撃している。

18分28秒、宙に浮いていたのは控室の前から入口まで、上に居るから見えた。これはそれが終わった後で下にいる。一番高い時は人間の頭の上にあった。下がってきた胴上げの高さくらい、この間ずっと見ていた、女性たちも多かった。その後ろには怖くて付いていけなかった。

 なぜそうなったのかと思った。その時はケータイ禁止を知らなかった。あまりに異常で驚いた。職員が来る前に大高さんからケータイを預かった。隣にいた時に預かってくれという仕草をしたので預かったので、その時は大高さんはケータイを持っていなかった。

 去年逮捕された時警察署に面会に行った時にケータイが禁止されていることを知った。以前は裁判所前で挨拶する程度で話をしたことはなかった。

 裁判所の控え室へ向かったのは閉廷後報告会をするのが普通で参加していた。控室では職員が居ないので写真を撮る人もいたが弁護士に注意される。廊下で職員が注意するのは見たことがない。大高さんのような実力行使はいままで見たことがない。

 大高さんの主張で、現在裁判件数は増加しているのに裁判官が少なく多くすべきというものがあり批判だけではないと思った。

(街宣で)職員を個人的に攻撃したことはなかった。一般の個人の名前をあげたのは知らない。杉田さんを個人攻撃したことなどなかった。

裁判長の名前はあげていた。日本の裁判所に認識があり思いが強いと思う」

萩尾弁護士  「法廷前状況を再生する「法廷前」。16分20秒から、松原さんが職員と話をしている。あなたが職員と話をしている」

松原証人   「そうです。私と女性が主に話している、ケータイが疑問だったので聞いている」

萩尾弁護士  「35秒で運び出されている」

松原証人   「説得は全くされなかった」

萩尾弁護士  「38秒胴上げ状態、52秒あたりで一階に下りる。18分運び出される」

松原証人   「後ろから目撃した」

裁判長 「(証人は)後ろの壁に立っていないか」

松原証人   「ああ、そうですね…服が違うような」

裁判長 「証人の服装を確認しましょう」

松原証人   「ズボンの色が違うような」

裁判長 「どこに居たか確認しようとしている。全体のところで証人はどこにいたのか?」

松原証人   「(16分24秒)ここに写っています」

萩尾弁護士  「担ぎ上げられ、17分52秒で控室に入ってくる、また出てきた」

裁判長 「52秒まで状況は見ていたと…」

山本検事反対尋問

山本検事 「証人は建物の中にカメラ、録音機を持ち込んだことは?」

松原証人  「あります。裁判所が預かるというカタチで許可の範囲内で。カメラ付きケータイは持っています」

山本検事 「カメラ付きケータイで撮影したことは」

松原証人  「ありません」

山本検事 「控室で撮影した人は?」

松原証人  「弁護士に注意された人はいます」

山本検事 「平成22年8月10日当日424号法廷前廊下でケータイを預かった」

松原証人  「はい」

山本検事 「入構前に預かった記憶は」

松原証人  「あります。和田中の傍聴に行く時ケータイを預かってくれないかと言われ、よく(事情が)分からず預かり入って法廷入口で返した。事情があるのかと思ったが、知人程度なので預けた理由は聞いていない」

山本検事 「執行直前も」

松原証人  「預かった説明がなかったし、きかなかったし、そういう状況ではなかった」

山本検事 「被告が逮捕されて丸の内署から出頭要請は」

松原証人  「フクシマというたいへん失礼な方からの電話があった。『あんた、大高のケータイ持って入ったのか』とただそれだけの確認の電話。

それは認めたが犯人扱い。出頭はしなかったが2回電話があった。大高さんが何もしていないことを言いたかったが、接見もさせないので

裁判所で言おうと思った。接見させないのは裁判所が決めたと言っていた」

山本検事 「8月10日は(職員とのやりとりは)十数秒の間でしょうか?」

松原証人  「やりとりを入れると3,4分」

山本検事 「被告の言葉は」

松原証人  「言葉を発した記憶はないが、(職員が)ワーと来てゴチャゴチャしたから、一種のラグビーのように入り乱れていた」

山本検事 「連行されていく時、足を蹴りあげて暴れている」

萩尾弁護士 「異議あり、映像ではそうは見えない、誤導である。持ち上げられたから足が動く」

裁判長 「異議ですか?」

山本検事 「かかえあげられた…」

裁判長 「画像再生して下さい。異議の判断をします」

萩尾弁護士 「1秒毎ですから…連続画像ではない」

裁判長 「検事、指示してください」

山本検事 「写っているんですが、停止できない、執行後このあたり」

裁判長 「蹴り上げている?…ふりほどいている、掴まれている。表現をかえてください。掴まれていて足を」

大高 「何を蹴っているんですか?」

山本検事 「証人から見て…足を動かしたりしている様子は写っていた」

松原証人  「はい、確認しました」

山本検事 「暴れているとは思わなかったか?」

松原証人  「殴ったり、蹴り上げたりは見ていない」

山本検事 「それは見ていない。以上です」

大口弁護士 「抱え上げられた後、控室に入った、その時の気持ちは」

松原証人  「気がかりでした。控室ドアの所までは見ていた」

大口弁護士 「ケータイは」

松原証人  「気になって、返さなきゃと思い1か月以上たってから郵送した。預かってから郵送するまで中身は見ずにスイッチもいじっていない」

千尋裁判官 「当日ケータイを預かったのはどうして」

松原証人  「仕草で…職員はケータイ持って入ってけしからんという態度で、皆な持っているのに(大高さんだけ)おかしい。預かったことは職員は 気付いていない」

千尋裁判官 「退去してほしいと言ったのか?」

松原証人  「周りの人がおかしいというやりとり、職員に説明を求めた」

本間裁判官 「17分52秒、右側控室に入ってから左は法廷であるが入る理由はなかったか」

松原証人  「ないですね。(画像に写っていて左に入る人物について)自分かどうかの確認はできていない」

裁判長 「控室入口でもめているふう?」

松原証人  「控室の前に居た。言い合いになっていた」

裁判長 「控室の中にいて、入口でもめていたので出てみた?」

松原証人  「移動中の出来事ですから、何がおきているのかと思った」

裁判長 「預かってほしいと言う素振りで受け取った、職員は気付かなかった、画像にあるのか?」

松原証人  「入っていると思うが、写っていないかも、大勢の職員が来る前、女性と一緒にやりとりしている間」

裁判長 「職員が被告に対して何か言っていたか?」

松原証人  「私と女性と職員のやりとりが主、大高さんが何か言った記憶はない」

裁判長 「それ以前に職員と大高のやりとりはあったか?」

松原証人  「それはあったでしょう」

裁判長 「この日は、構内に入る時に預かった?」

松原証人  「この日、初めて預かった。何でなんだろうというていど。私が先に入り10分遅れで大高さんが入り預かっていたケータイを返した」

裁判長 「終わりました。USBは領置します。秒数は調書で確認する。予定は」

萩尾弁護士 「学者、医者の意見書作成し次回に出したいし尋問も請求したい。ビデオに沿った被告尋問も予定している。大モニターを使いたい」

裁判長 「検討する。請求は期日外で」

同弁護士 「学者意見書は年内に」

裁判長 「次回は1月23日13時30分から16時30分。法廷としてはIT法廷がいいか…426号法廷

 今回は傍聴席から笑いが出ても裁判所は規制しなかったし、退廷者が1名も出ない「異例」の公判となった。

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プロフィール

和枝

Author:和枝
 高校教師をやめ、ガーデニングのブログを書くうちに、気づいた小沢問題の陰に潜むマスコミや検察の腐敗をブロガーたちと追究し、小沢一郎氏の無罪判決を得ることができました。

「和順庭の四季おりおり」と題したブログの時から御支持いただいた真実を追究する仲間や冤罪被害者の皆様に支えられ、市民メディア「ツイートテレビ」を立ち上げ、私も生まれ育った東京を離れ、「生活の党と山本太郎と仲間たち」に習い、心機一転、主人の郷里・徳島にてエネルギッシュで常に現実に向き合い情報発信する生活をしています。
 
 それに伴い「和順庭」と名づけた庭も徳島県へ引っ越しました。



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記号 10000 番号 88352491

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店番 008 普通預金
口座番号 8835249
口座名 服部 和枝

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